イニエスタのJデビュー戦での着用スパイクが母国で話題に!? 政治的思想を主張するメディアには同選手も呆れる
2018.07.25 18:55 Wed
▽Jリーグデビューを飾ったヴィッセル神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタのあるアイテムがスペインで話題になっているようだ。スペインメディアが伝えている。
▽スペインの英雄の新天地デビューは母国メディアも報道。さらにイニエスタが試合で着用したスパイクにも注目している。
▽湘南戦でイニエスタが履いていた白いシューズのかかと部分には、三角形に切り取ったスペイン国旗があしらわれていた。イニエスタは同スパイクをロシア・ワールドカップ(W杯)でも着用していたが、バルセロナではスペイン国旗の入ったスパイクを履いてプレーしたことは一度もないという。スペイン『ABC』は、バルセロナが本拠地を置くカタルーニャでは独立運動が盛んなため、イニエスタはスペイン国旗が入ったスパイクの着用を回避。日本でプレーしている現在は誇りを示すために付けているものだと見解を示した。
▽一方で、スペイン『クアトロ』がこの行為に対して政治的思想と結び付けるものだと主張。この報道に対しては、温厚と知られるイニエスタも呆れて自身のツイッター(@andresiniesta8)で「日本にいる時でさえ、無意味な論争を探すのか」と皮肉のメッセージを送っている。
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▽今夏にバルセロナを退団し、神戸に加入したイニエスタ。22日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節の湘南ベルマーレ戦(0-3で敗北)では、59分から途中出場を果たしてデビューを飾り、スルーパスやボレーシュートで見せ場を作った。▽湘南戦でイニエスタが履いていた白いシューズのかかと部分には、三角形に切り取ったスペイン国旗があしらわれていた。イニエスタは同スパイクをロシア・ワールドカップ(W杯)でも着用していたが、バルセロナではスペイン国旗の入ったスパイクを履いてプレーしたことは一度もないという。スペイン『ABC』は、バルセロナが本拠地を置くカタルーニャでは独立運動が盛んなため、イニエスタはスペイン国旗が入ったスパイクの着用を回避。日本でプレーしている現在は誇りを示すために付けているものだと見解を示した。
▽一方で、スペイン『クアトロ』がこの行為に対して政治的思想と結び付けるものだと主張。この報道に対しては、温厚と知られるイニエスタも呆れて自身のツイッター(@andresiniesta8)で「日本にいる時でさえ、無意味な論争を探すのか」と皮肉のメッセージを送っている。
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