新監督を迎えた両者の一戦はバイエルンが逆転勝利でニコ・コバチ監督の初陣を飾る!《ICC》
2018.07.22 01:05 Sun
▽インターナショナル・チャンピオンズカップ2018のバイエルンvsパリ・サンジェルマン(PSG)が21日にオーストリアで行われ、3-1でバイエルンが勝利した。
▽一方、ドルトムントからトゥヘル監督を招へいしたPSGは、ティモシー・ウェアやラビオ、ラッサナ・ディアッラのほか、新戦力のGKブッフォンもスタメン入り。ロシア・ワールドカップに出場したネイマールやムバッペ、カバーニらはベンチ外となった。
▽最初にチャンスを迎えたのはPSG。4分、エンクンクの右CKからボックス中央のラビオが頭で合わせたが、これはGKウルライヒが好セーブ。対するバイエルンは13分、ラフィーニャの折り返しをポール・ウィルが合わせると、当たり損ねのシュートが枠を捉えたがGKブッフォンが右手一本ではじき出した。
▽試合が動いたのは31分、自陣でパスカットしたリマネのループパスで相手DFの裏に抜け出したウェアが相手DFを背負いながらもボックス内まで侵攻。バランスを崩しながらも冷静にシュートをゴールに流し込み、PSGが先制に先行した。
▽決定機を逃したバイエルンだが60分、ロッベンの右CKをゴール前に走り込んだハビ・マルティネスがヘディングで叩き込み、試合を振り出しに戻す。
▽同点とされたPSGは、66分にGKブッフォンを下げてGKデカンを投入。しかし、この交代の直後にバイエルンが追加点を奪う。68分、ジルクゼーがボックス右角付近でL・ディアッラに倒されFKを獲得。これをレナト・サンチェスが壁の横から巻いたシュートで直接ゴールネットに突き刺し、逆転に成功した。
▽さらにバイエルンは、78分にもコマンのロングパスからカウンター。このボールをボックス右で拾ったニャブリの折り返しを最後はジルクゼーが流し込み、試合を決定づける3点目を決めた。
▽結局、試合はそのまま3-1で終了。新監督を迎えた両チームの一戦はニコ・コバチ監督のバイエルンが勝利を飾った。
バイエルン 3-1 パリ・サンジェルマン
【バイエルン】
ハビ・マルティネス(後15)
レナト・サンチェス(後23)
ジルクゼー(後33)
【パリ・サンジェルマン】
ウェア(前31)
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▽フランクフルトからニコ・コバチ監督を招へいしたバイエルンは、ロッベンやリベリ、ハビ・エルナンデスなど主力を起用。去就が注目されるレヴァンドフスキやチアゴはベンチ外となっている。▽最初にチャンスを迎えたのはPSG。4分、エンクンクの右CKからボックス中央のラビオが頭で合わせたが、これはGKウルライヒが好セーブ。対するバイエルンは13分、ラフィーニャの折り返しをポール・ウィルが合わせると、当たり損ねのシュートが枠を捉えたがGKブッフォンが右手一本ではじき出した。
▽試合が動いたのは31分、自陣でパスカットしたリマネのループパスで相手DFの裏に抜け出したウェアが相手DFを背負いながらもボックス内まで侵攻。バランスを崩しながらも冷静にシュートをゴールに流し込み、PSGが先制に先行した。
▽PSGのリードで迎えた後半、1点を追うバイエルンはリベリ、オリバ・マイアー、スタニシッチを下げてコマンやアラバ、シャバニを投入。すると開始早々の46分、ラフィーニャの右クロスをワグナーがヘディングシュート。しかし、これはクロスバーを直撃した。
▽決定機を逃したバイエルンだが60分、ロッベンの右CKをゴール前に走り込んだハビ・マルティネスがヘディングで叩き込み、試合を振り出しに戻す。
▽同点とされたPSGは、66分にGKブッフォンを下げてGKデカンを投入。しかし、この交代の直後にバイエルンが追加点を奪う。68分、ジルクゼーがボックス右角付近でL・ディアッラに倒されFKを獲得。これをレナト・サンチェスが壁の横から巻いたシュートで直接ゴールネットに突き刺し、逆転に成功した。
▽さらにバイエルンは、78分にもコマンのロングパスからカウンター。このボールをボックス右で拾ったニャブリの折り返しを最後はジルクゼーが流し込み、試合を決定づける3点目を決めた。
▽結局、試合はそのまま3-1で終了。新監督を迎えた両チームの一戦はニコ・コバチ監督のバイエルンが勝利を飾った。
バイエルン 3-1 パリ・サンジェルマン
【バイエルン】
ハビ・マルティネス(後15)
レナト・サンチェス(後23)
ジルクゼー(後33)
【パリ・サンジェルマン】
ウェア(前31)
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