スペイン代表、W杯敗退も2つの新記録を樹立
2018.07.02 15:29 Mon
▽7月1日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)ラウンド16のロシア代表戦で敗れたスペイン代表だが、その試合で2つの大会新記録を樹立した模様だ。
▽試合は12分に相手のオウンゴールで先制したものの、41分にPKで追いつかれ、そのまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入。PK戦では相手GKのファインセーブに苦しめられ、2-4で敗戦。無敵艦隊はベスト16での敗退となった。
▽スペイン『マルカ』によれば、スペインはロシア戦において1114本のパスを供給。そのうち90.31%の1006本のパスを成功させている。さらに、ポゼッションは78.97%を記録。いかにスペインが試合を支配していたのかが窺える数字となっている。
▽これらの数字はW杯における新記録となったようだが、『マルカ』は「しかし、何の意味も持たなかった」と悲観している。
▽『マルカ』は加えて、ロシアのスタッツも紹介。ロシアは1006本のパスを通したスペインに対して、全体のパス本数は290本、その内成功したのは191本と大きく下回る数字となった。それでも『マルカ』はロシアに敬意を込めてこう述べている。
▽試合は12分に相手のオウンゴールで先制したものの、41分にPKで追いつかれ、そのまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入。PK戦では相手GKのファインセーブに苦しめられ、2-4で敗戦。無敵艦隊はベスト16での敗退となった。
▽これらの数字はW杯における新記録となったようだが、『マルカ』は「しかし、何の意味も持たなかった」と悲観している。
▽『マルカ』は加えて、ロシアのスタッツも紹介。ロシアは1006本のパスを通したスペインに対して、全体のパス本数は290本、その内成功したのは191本と大きく下回る数字となった。それでも『マルカ』はロシアに敬意を込めてこう述べている。
「だが、彼らはペナルティキックを1本も外すことはなかった」
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