MF乾貴士、決勝T進出に安堵…賛否分かれる終盤の戦い方は「悔しさもあった中での決断だった」
2018.06.29 11:15 Fri
▽日本代表MF乾貴士が、グループステージ突破への喜びを明かした。
▽日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終節でポーランド代表と対戦。引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決められる中、59分に先制点を許してしまう。このままでは敗退となってしまう日本は65分に乾を投入し、攻勢を強めるもポーランドを脅かすことができず。そうした中、同時刻に開始された試合でコロンビアが先制。このままいけばフェアプレーポイントの差でセネガルを退けてグループステージ突破となる日本は、セネガルが同点に追いつく可能性もあった中で、長谷部を投入してこれ以上失点しないことやファウルを犯さないを優先し、後方でボールを回すことで時間を消化した。この決断が見事に奏功し、セネガルvsコロンビアは0-1でコロンビアが勝利。ポーランドに0-1で敗れたものの、フェアプレーポイントの差で日本が決勝トーナメント進出を決めた。
▽試合後、乾は自身のインスタグラム(takashi.08)を更新し、まずは決勝トーナメント進出に安堵した。その後、賛否が分かれている日本の試合終盤の戦い方について苦渋の決断であったことを明かしている。
「ポーランド戦も応援ありがとうございました!! 色々言われてますが、俺はまずは決勝トーナメントに進出することができた事にホッとしてます! でも、これは全員で成し遂げた事です!
それが、ホントに嬉しいし、誇りに思います!!」
「試合の最後は自分達が決勝トーナメントにいける可能性があのままでもあったので、他力本願のサッカーになりましたが、それでは皆んなが悔しさもあった中での決断でした。まずは、予選を突破するためにやってきました!」
▽日本は、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。日本時間2日の27時にキックオフを迎える。
▽日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終節でポーランド代表と対戦。引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決められる中、59分に先制点を許してしまう。このままでは敗退となってしまう日本は65分に乾を投入し、攻勢を強めるもポーランドを脅かすことができず。そうした中、同時刻に開始された試合でコロンビアが先制。このままいけばフェアプレーポイントの差でセネガルを退けてグループステージ突破となる日本は、セネガルが同点に追いつく可能性もあった中で、長谷部を投入してこれ以上失点しないことやファウルを犯さないを優先し、後方でボールを回すことで時間を消化した。この決断が見事に奏功し、セネガルvsコロンビアは0-1でコロンビアが勝利。ポーランドに0-1で敗れたものの、フェアプレーポイントの差で日本が決勝トーナメント進出を決めた。
「ポーランド戦も応援ありがとうございました!! 色々言われてますが、俺はまずは決勝トーナメントに進出することができた事にホッとしてます! でも、これは全員で成し遂げた事です!
それが、ホントに嬉しいし、誇りに思います!!」
「試合の最後は自分達が決勝トーナメントにいける可能性があのままでもあったので、他力本願のサッカーになりましたが、それでは皆んなが悔しさもあった中での決断でした。まずは、予選を突破するためにやってきました!」
「日本のファンの皆さんもそれを期待していたはずです。だから、とにかくこのグループを突破できたのを喜んでもらえたら嬉しいです。そして、次の相手のベルギーに勝って、また皆んなで喜びたいです! そのために全力で頑張ります!! また応援よろしくお願いします!!」
▽日本は、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。日本時間2日の27時にキックオフを迎える。
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