ローマが今夏9人目の補強! “NEXTユムティティ”と評されるU-18フランス代表DF獲得!
2018.06.29 04:31 Fri
▽ローマは28日、リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するRCランスのU-18フランス代表DFウィリアム・ビアンダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「28」に決定。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。
▽ローマの発表によると、ビアンダ獲得の費用として600万ユーロ(約7億7000万円)を支払い、クラブと選手のパフォーマンス次第で500万ユーロ(約6億4000万円)の追加ボーナスを支払うことになる。また、同選手が今後他クラブに移籍する場合、幾つかの条件を満たした場合、移籍金の15パーセントをランスが受け取ることになる。
▽RCランスは近年、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランやバレンシアMFジェフレイ・コンドグビア、ボルシアMGのMFトルガン・アザールらを輩出してきた育成の名門。そのRCランスの下部組織から2017年にトップチームデビューを果たしたビアンダは、今季の公式戦9試合に出場。
▽卓越した身体能力に加え、正確な左足のキックを武器とするビアンダは、フランスの年代別代表の常連でもあり、母国でバルセロナDFサミュエル・ユムティティの後継を担う期待のセンターバックとの評価も受けている。また、昨年行われたFIFA U-17ワールドカップのグループステージで日本代表戦にも出場していた。
▽ローマ加入が決定したビアンダはクラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。
▽一方、今夏9人目の獲得選手として逸材DFの確保に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は、「ウィリアムとの契約によってローマは若手タレントに投資を続ける。我々の監督やコーチ、経験豊富なプレーヤーのサポートを受けて彼が成長を続けその才能を開花させると確信している」とコメントした。
▽ローマの発表によると、ビアンダ獲得の費用として600万ユーロ(約7億7000万円)を支払い、クラブと選手のパフォーマンス次第で500万ユーロ(約6億4000万円)の追加ボーナスを支払うことになる。また、同選手が今後他クラブに移籍する場合、幾つかの条件を満たした場合、移籍金の15パーセントをランスが受け取ることになる。
▽卓越した身体能力に加え、正確な左足のキックを武器とするビアンダは、フランスの年代別代表の常連でもあり、母国でバルセロナDFサミュエル・ユムティティの後継を担う期待のセンターバックとの評価も受けている。また、昨年行われたFIFA U-17ワールドカップのグループステージで日本代表戦にも出場していた。
▽ローマ加入が決定したビアンダはクラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。
「ここに来ることができて本当に嬉しいよ。ローマはとても大きなクラブだからね。この移籍が自分にとって正しい選択だと確信している。同時に自分自身の成長やステップアップという意味でも正しいと思っているよ」
▽一方、今夏9人目の獲得選手として逸材DFの確保に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は、「ウィリアムとの契約によってローマは若手タレントに投資を続ける。我々の監督やコーチ、経験豊富なプレーヤーのサポートを受けて彼が成長を続けその才能を開花させると確信している」とコメントした。
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