スアレス弾のウルグアイが2連勝でGS突破! 開催国ロシアの突破も決定《ロシアW杯》
2018.06.21 01:58 Thu
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、ウルグアイ代表vsサウジアラビア代表が20日にロストフ・アリーナで行われ、1-0でウルグアイが勝利し、グループステージ突破を決めた。
▽前日の試合で開催国ロシア代表がエジプト代表に勝利したため、ウルグアイが勝利すればウルグアイとロシアのグループステージ突破が決まる一戦。第1節でエジプトに対し、ホセ・ヒメネスの終盤弾で辛勝したウルグアイは、エジプト戦のスタメンから2選手を変更。サイドの両選手を変更し、デ・アラスカエタとナンデスに代えてC・ロドリゲスとC・サンチェスを起用した。
▽一方、第1節でロシアに0-5と大敗したサウジアラビアは敗れればグループステージ敗退が決まる中、ロシア戦のスタメンから4選手を変更。エースストライカーのアル・サハラウィとGKのアル・マユーフらに代えてアル・ムワラッドやGKアリ・オワイスらを起用した。
▽勝利が必要なサウジアラビアがポゼッションする展開で立ち上がっていった中、慎重な入りを見せたウルグアイは、スアレス、カバーニがシュートを浴びせて牽制していった。
▽ウルグアイが自陣に構えてカウンターを狙ったことでゆったりとした試合展開が続く中、23分に先制する。C・サンチェスの左CKからGKアリ・オワイスが豪快に被ったところを、ファーサイドのスアレスがボレーで蹴り込んだ。
▽そのサウジアラビアは41分にはアル・ジャッシムが左足太ももを痛めてプレー続行不可能となり、アル・ムガフィが投入される。結局、ウルグアイが無理せず試合を進めた前半はウルグアイの1点リードで終了した。
▽迎えた後半、スアレスの直接FKでゴールに迫ったウルグアイが追加点に迫る中、59分に2枚代えを敢行する。C・ロドリゲスとヴェシーノに代えてラクサールとトレイラを投入した。
▽すると62分にはカバーニの好精度クロスからC・サンチェスがヘディングシュートでゴールに迫れば、69分にはカセレスがFKからヘディングシュートを浴びせた。
▽なかなか追加点を奪えず、勝負を決めきれないウルグアイだったが、スアレスの1点を守り抜いて逃げ切り。2連勝でグループステージ突破を決めた。なお、ウルグアイが勝利したことでロシアの突破も決まっている。その両国は最終節、首位通過を懸けて直接対決を行う。
▽前日の試合で開催国ロシア代表がエジプト代表に勝利したため、ウルグアイが勝利すればウルグアイとロシアのグループステージ突破が決まる一戦。第1節でエジプトに対し、ホセ・ヒメネスの終盤弾で辛勝したウルグアイは、エジプト戦のスタメンから2選手を変更。サイドの両選手を変更し、デ・アラスカエタとナンデスに代えてC・ロドリゲスとC・サンチェスを起用した。
▽勝利が必要なサウジアラビアがポゼッションする展開で立ち上がっていった中、慎重な入りを見せたウルグアイは、スアレス、カバーニがシュートを浴びせて牽制していった。
▽ウルグアイが自陣に構えてカウンターを狙ったことでゆったりとした試合展開が続く中、23分に先制する。C・サンチェスの左CKからGKアリ・オワイスが豪快に被ったところを、ファーサイドのスアレスがボレーで蹴り込んだ。
▽ミスから失点したサウジアラビアは26分、バヘブリが左足ミドルでGKムスレラを強襲すると、29分にも左クロスからバヘブリがボレーで狙うも枠を捉えきれない。その後もボールを保持するサウジアラビアだったが、クオリティ不足でシュートにつなげることができなかった。
▽そのサウジアラビアは41分にはアル・ジャッシムが左足太ももを痛めてプレー続行不可能となり、アル・ムガフィが投入される。結局、ウルグアイが無理せず試合を進めた前半はウルグアイの1点リードで終了した。
▽迎えた後半、スアレスの直接FKでゴールに迫ったウルグアイが追加点に迫る中、59分に2枚代えを敢行する。C・ロドリゲスとヴェシーノに代えてラクサールとトレイラを投入した。
▽すると62分にはカバーニの好精度クロスからC・サンチェスがヘディングシュートでゴールに迫れば、69分にはカセレスがFKからヘディングシュートを浴びせた。
▽なかなか追加点を奪えず、勝負を決めきれないウルグアイだったが、スアレスの1点を守り抜いて逃げ切り。2連勝でグループステージ突破を決めた。なお、ウルグアイが勝利したことでロシアの突破も決まっている。その両国は最終節、首位通過を懸けて直接対決を行う。
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