ファーディナンド氏、ロシアW杯の結果に関わらずサウスゲート監督の続投を支持
2018.06.12 23:08 Tue
役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏が、同代表を率いるガレス・サウスゲート監督のロシア・ワールドカップ後の続投を支持している。イギリスメディア『エクスプレス』が伝えた。
サウスゲート監督は、ロシアW杯欧州予選中の2016年にイングランド代表指揮官に就任。スリー・ライオンズを6大会連続15度目となるW杯出場に導いた。
ファーディナンド氏はFA(イングランドサッカー協会)に対し、「イングランド出身監督が(活躍していくために)適切な道筋を立てるのはFAとしての仕事の一部であるべきだ」と語り、たとえロシアW杯でイングランド代表が不本意な成績に終わったとしても、サウスゲート監督の続投を支持する姿勢を示した。
「イングランドは将来に向けて、タレント性豊かな選手たちを備えている。ただ、チームが発展する時期として、今大会はまだ早いかもしれない。でも心配することはないよ。必ず、進歩していけるはずだ」
「仮に今大会で災難な結果になったとしても、我々はそこから学ぶことができる。敗れた時こそ学ぶことができるものだ。私自身としても、いつも叩かれるたびに自己分析してきた。そこから多くを学んでいくものだね」
サウスゲート監督率いるイングランド代表は、ロシアW杯グループGでチュニジア、パナマ、ベルギーと同居。52年ぶりの優勝へ、18日にチュニジアとの初戦を迎える。
提供:goal.com
サウスゲート監督は、ロシアW杯欧州予選中の2016年にイングランド代表指揮官に就任。スリー・ライオンズを6大会連続15度目となるW杯出場に導いた。
ファーディナンド氏はFA(イングランドサッカー協会)に対し、「イングランド出身監督が(活躍していくために)適切な道筋を立てるのはFAとしての仕事の一部であるべきだ」と語り、たとえロシアW杯でイングランド代表が不本意な成績に終わったとしても、サウスゲート監督の続投を支持する姿勢を示した。
「イングランドは将来に向けて、タレント性豊かな選手たちを備えている。ただ、チームが発展する時期として、今大会はまだ早いかもしれない。でも心配することはないよ。必ず、進歩していけるはずだ」
「仮に今大会で災難な結果になったとしても、我々はそこから学ぶことができる。敗れた時こそ学ぶことができるものだ。私自身としても、いつも叩かれるたびに自己分析してきた。そこから多くを学んでいくものだね」
サウスゲート監督率いるイングランド代表は、ロシアW杯グループGでチュニジア、パナマ、ベルギーと同居。52年ぶりの優勝へ、18日にチュニジアとの初戦を迎える。
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