バルサ噂&ユナイテッド参戦のラングレ、今月末に結論か
2018.06.06 14:00 Wed
▽セビージャのフランス人DFクレマン・ラングレ(22)が、6月30日までの去就決定を望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽そして先月末、スペイン『カデナ・コペ』はバルセロナが3500万ユーロに設定されている契約解除金とボーナス300万ユーロの総額3800万ユーロ(約48億9000万円)の移籍金を準備し、2週間以内に移籍交渉を完了させる見込みだと報道。スペイン『ムンド・デポルティボ』も5年契約での個人間合意を伝えており、移籍は確定的とみられていた。
▽しかし、『マルカ』によると、セビージャのスポーツディレクターを務めるホアキン・カパロス氏が4日にラングレと会談を持ったという。慰留を画策し、契約更新を目指しているとのことだ。
▽バルセロナとセビージャの間で揺れている状態ではあるものの、ラングレは移籍市場の中で騒動に巻き込まれることを望んでおらず、結論の締め切りを6月30日に定めたということも、『マルカ』は伝えている。
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▽昨年1月にナンシーからセビージャに加入して以来、攻守両面で安定したパフォーマンスを披露する左利きのDFは、今シーズンの公式戦54試合に出場し4ゴールを記録。評価を高めており、今年に入ってからはバルセロナからの興味が取り沙汰されている。▽しかし、『マルカ』によると、セビージャのスポーツディレクターを務めるホアキン・カパロス氏が4日にラングレと会談を持ったという。慰留を画策し、契約更新を目指しているとのことだ。
▽バルセロナとセビージャの間で揺れている状態ではあるものの、ラングレは移籍市場の中で騒動に巻き込まれることを望んでおらず、結論の締め切りを6月30日に定めたということも、『マルカ』は伝えている。
▽また、フランス『レキップ』によると、マンチェスター・ユナイテッドもラングレ争奪戦に参戦したようだ。ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督がディフェンスの強化を掲げており、今シーズンのチャンピオンズリーグでセビージャに敗れた際には同選手が壁となって立ちはだかっていた。
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