ウィジョ華麗弾のG大阪、磐田零封でホーム先勝!《YBCルヴァンカップ》
2018.06.02 17:57 Sat
▽2日にパナソニック スタジアム 吹田で行われたJリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦のガンバ大阪vsジュビロ磐田は、ホームのG大阪が1-0で先勝した。
▽グループCを2位で通過したG大阪は、ロシアW杯の日本代表メンバー入りを果たしたGK東口に代わり、GK林を先発起用。グループBを首位突破した磐田は、負傷欠場が続いた中村俊輔が先発復帰を果たしている。
▽試合は、入りから受けに回ることなく、鋭い攻めを展開したG大阪が動かす。7分、右サイドからファン・ウィジョがボックス中央の長沢にパス。そのファン・ウィジョが相手DFのマークを釘付けにした長沢のヒールパスに反応すると、右足アウトサイドのシュートをゴール右に決めた。
▽立ち上がりに失点した磐田。中村俊輔を中心に反撃に転じる。13分、ボックス左にカットインした松本が右足を一閃。これが枠の左隅をとらえるが、GK林のファインセーブに遭う。続く25分、バイタルエリア中央のこぼれ球から田口が右足でゴールを狙うが、これを枠に飛ばせない。
▽さらに、30分にはバイタルエリア左の好位置で磐田にFKの絶好機。名手の中村俊輔がキッカーに名乗りを上げるが、左足で直接狙ったシュートはややコースが甘く、GK林に難なく処理される。その後も攻勢に転じた磐田だったが、局面でG大阪守備網に引っかかり、なかなか崩せない。
▽続く60分にもG大阪にビッグチャンス。相手ハイラインの背後を突く藤本のスルーパスに米倉が反応する。右足ダイレクトで中央にグラウンダーのパスを送り、長沢が右足ワンタッチで合わせるが、GK三浦龍輝の鋭い飛び出しに阻まれ、追加点のチャンスを不意にしてしまう。
▽ポゼッションで優位に立ちながら有効打を見いだせない磐田は、その後半の半ばの段階で3枚の交代カードを使い切り、荒木、山田、山本を立て続けに投入。あとひと押しに迫る攻撃の活性化を試みる。対するG大阪は、オ・ジェソク、食野、高江を途中起用。各ポジションの強度を高める。
▽結局、最後まで磐田の攻撃を凌ぎ切ったG大阪がホームでアウェイゴールを与えることなく、1-0の先勝。ベスト8入りに前進した。第2戦は9日に磐田のホームであるヤマハスタジアムで行われる。
▽グループCを2位で通過したG大阪は、ロシアW杯の日本代表メンバー入りを果たしたGK東口に代わり、GK林を先発起用。グループBを首位突破した磐田は、負傷欠場が続いた中村俊輔が先発復帰を果たしている。
▽立ち上がりに失点した磐田。中村俊輔を中心に反撃に転じる。13分、ボックス左にカットインした松本が右足を一閃。これが枠の左隅をとらえるが、GK林のファインセーブに遭う。続く25分、バイタルエリア中央のこぼれ球から田口が右足でゴールを狙うが、これを枠に飛ばせない。
▽さらに、30分にはバイタルエリア左の好位置で磐田にFKの絶好機。名手の中村俊輔がキッカーに名乗りを上げるが、左足で直接狙ったシュートはややコースが甘く、GK林に難なく処理される。その後も攻勢に転じた磐田だったが、局面でG大阪守備網に引っかかり、なかなか崩せない。
▽何とか早いうちに追いつきたい磐田は、迎えた後半も序盤から攻勢。だが、立て続けに迎えたCKやセットプレーのチャンスを生かせない。すると、55分にG大阪がカウンター。右サイドの米倉がバイタルエリア中央にパスを出す。走り込んだ藤春が左足で合わせるが、ゴール左に外れる。
▽続く60分にもG大阪にビッグチャンス。相手ハイラインの背後を突く藤本のスルーパスに米倉が反応する。右足ダイレクトで中央にグラウンダーのパスを送り、長沢が右足ワンタッチで合わせるが、GK三浦龍輝の鋭い飛び出しに阻まれ、追加点のチャンスを不意にしてしまう。
▽ポゼッションで優位に立ちながら有効打を見いだせない磐田は、その後半の半ばの段階で3枚の交代カードを使い切り、荒木、山田、山本を立て続けに投入。あとひと押しに迫る攻撃の活性化を試みる。対するG大阪は、オ・ジェソク、食野、高江を途中起用。各ポジションの強度を高める。
▽結局、最後まで磐田の攻撃を凌ぎ切ったG大阪がホームでアウェイゴールを与えることなく、1-0の先勝。ベスト8入りに前進した。第2戦は9日に磐田のホームであるヤマハスタジアムで行われる。
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