DF吉田麻也、代表での初3バックのテーマは「連動性・マークの受け渡し・ポジショニング」《キリンチャレンジカップ》
2018.05.29 23:59 Tue
▽日本代表は29日、翌30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けて試合会場の日産スタジアムで最終調整を行った。
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでメディア陣による質疑に応答。ガーナ戦での3バックの守備において「動きの連動性とマークの受け渡し、ポジショニング」をテーマに挙げた。
◆DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
──代表での3バックはどうか
「試合をやってみないとわからないですね。僕自身もいつもやっているポジションとは違いますし、メンツも違います。そうなれば多少やり方も変わってきます。練習でいくらシュミレーションしても、狭いピッチでのことですし、試合になれば全く違うと思います。そういう意味で明日は非常に貴重なチャレンジするチャンスだと思います」
──明日3バックで確認したいこと
「守備に関しては動きの連動性とマークの受け渡し、ポジショニングですね。攻撃に関しては、ボールの出しどころをいくつ作れるか、形をいくつ作れるかというのは大事になってきます。1試合で判断することは難しいですけど、まずは練習でやろうとしていることを試合でできるかどうかが大事になると思います」
──マンチェスター・シティの映像も観たと聞いたが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がやってきたことから新たなサッカーにトライすることを選手たちはどう捉えているか
「シティだけでなく、監督が理想とするシーンをいくつか抜粋して観ました。監督が変わったからやり方がガラッと変わるという訳ではなく、今までの良いところは継続されます。時には縦への速さを出すことや、1対1で強さを見せることも継続していくべきです。それはハリルホジッチ監督、(ハビエル・)アギーレ監督、(アルベルト・)ザッケローニ監督の時の日本代表からずっと積み重なって力になっています。非常に前向きに捉えることができていると思います」
「大きく変わったのは、一方的にやり方を聞いてそれをトライするだけでなく、双方の意見を取り入れつつディスカッションしながら作り上げていくというところですね」
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでメディア陣による質疑に応答。ガーナ戦での3バックの守備において「動きの連動性とマークの受け渡し、ポジショニング」をテーマに挙げた。
──代表での3バックはどうか
「試合をやってみないとわからないですね。僕自身もいつもやっているポジションとは違いますし、メンツも違います。そうなれば多少やり方も変わってきます。練習でいくらシュミレーションしても、狭いピッチでのことですし、試合になれば全く違うと思います。そういう意味で明日は非常に貴重なチャレンジするチャンスだと思います」
──明日3バックで確認したいこと
「守備に関しては動きの連動性とマークの受け渡し、ポジショニングですね。攻撃に関しては、ボールの出しどころをいくつ作れるか、形をいくつ作れるかというのは大事になってきます。1試合で判断することは難しいですけど、まずは練習でやろうとしていることを試合でできるかどうかが大事になると思います」
──マンチェスター・シティの映像も観たと聞いたが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がやってきたことから新たなサッカーにトライすることを選手たちはどう捉えているか
「シティだけでなく、監督が理想とするシーンをいくつか抜粋して観ました。監督が変わったからやり方がガラッと変わるという訳ではなく、今までの良いところは継続されます。時には縦への速さを出すことや、1対1で強さを見せることも継続していくべきです。それはハリルホジッチ監督、(ハビエル・)アギーレ監督、(アルベルト・)ザッケローニ監督の時の日本代表からずっと積み重なって力になっています。非常に前向きに捉えることができていると思います」
──西野朗監督は、選手たちも変わってきていると言っていたが
「大きく変わったのは、一方的にやり方を聞いてそれをトライするだけでなく、双方の意見を取り入れつつディスカッションしながら作り上げていくというところですね」
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