イタリア代表新指揮官マンチーニ、バロテッリ招集の可能性を示唆
2018.05.16 12:30 Wed
▽イタリア代表指揮官に就任したロベルト・マンチーニ監督は、ニースに所属するFWマリオ・バロテッリ招集の可能性を示唆している。イギリス『BBC』が伝えた。
▽若くしてポテンシャルを評価され、インテル、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプールとビッグクラブを渡り歩いたバロテッリは、素行不良や好不調の波が激しいことで評価を落とし、2016年夏にフリートランスファーでニースに入団した。
▽するとフランスで見事復活。今シーズンはここまで公式戦37試合で26ゴール1アシストを記録しており、2014年以来となるイタリア代表復帰可能性が浮上するほど評価を高めた。
▽そんな中、イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、同国代表の新監督にロベルト・マンチーニ氏を迎えることを発表。同氏は、意気込みを語ると共に、インテルやマンチェスター・シティで師弟関係にあったバロテッリについても言及した。
「私は自身がかつての強いイタリア代表に戻すことができる人間であることを願っている。バロテッリとは確実に話をするだろう」
「代表チームを率いることは誰にとっても誇り高いことだ。私にとって今回の就任は、適切なタイミングであると思っている。イタリア代表で何かを成し遂げることは特別なこと。今は大変な時期であり、するべきことが多くあるからね」
▽若くしてポテンシャルを評価され、インテル、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプールとビッグクラブを渡り歩いたバロテッリは、素行不良や好不調の波が激しいことで評価を落とし、2016年夏にフリートランスファーでニースに入団した。
▽そんな中、イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、同国代表の新監督にロベルト・マンチーニ氏を迎えることを発表。同氏は、意気込みを語ると共に、インテルやマンチェスター・シティで師弟関係にあったバロテッリについても言及した。
「私は自身がかつての強いイタリア代表に戻すことができる人間であることを願っている。バロテッリとは確実に話をするだろう」
「ワールドカップ予選を突破することができなかったのは悲劇だ。それがこの国にとってW杯がどれだけ重要なことかを示している」
「代表チームを率いることは誰にとっても誇り高いことだ。私にとって今回の就任は、適切なタイミングであると思っている。イタリア代表で何かを成し遂げることは特別なこと。今は大変な時期であり、するべきことが多くあるからね」
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