イブラの年俸、意外と少ない? 他のMLS選手たちと比較
2018.05.11 17:05 Fri
▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーする元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。世界のトッププレーヤーの1人に数えられる同選手だが、その年俸は意外と少ないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽今年3月に、マンチェスター・ユナイテッドからLAギャラクシーに移籍したイブラヒモビッチ。長らくサッカー界のトップに君臨し続けた36歳のストライカーはキャリアの晩年をアメリカで過ごすことを決意した。
▽今回伝えられたのはその年俸。これまでユベントスやインテル、パリ・サンジェルマンなど数々のビッグクラブで莫大な年俸を貰ってきたであろうイブラヒモビッチだが、『デイリー・メール』によれば、現在クラブから受け取っているのは125万ポンド(約1億8000万円)程度だという。
▽一方、MLSで最も高給取りとなっているのが2015年にトロントに加入した元イタリア代表MFセバスティアン・ジョビンコだ。MLS選手協会(MLS Players Association)の発表によれば、総額で526万ポンド(約7億7000万円)の報酬を受け取っているようだ。これは昨季までオークランド・シティに所属していた元ブラジル代表MFカカの530万(約7億8000万円)ポンドに近いものだという。
▽2番目に多いのは、トロントのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリーで、480万ポンド(約7億円)。3番目はロサンゼルスFCのメキシコ代表FWカルロス・ベラで、465万ポンド(約6億8000万円)を受け取っているようだ。そのほか、シカゴ・ファイアーの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーの450万ポンド(約6億6000万円)、ニューヨーク・シティの元スペイン代表FWダビド・ビジャが410万ポンド(約6億円)で続く。
▽今年3月に、マンチェスター・ユナイテッドからLAギャラクシーに移籍したイブラヒモビッチ。長らくサッカー界のトップに君臨し続けた36歳のストライカーはキャリアの晩年をアメリカで過ごすことを決意した。
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▽2番目に多いのは、トロントのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリーで、480万ポンド(約7億円)。3番目はロサンゼルスFCのメキシコ代表FWカルロス・ベラで、465万ポンド(約6億8000万円)を受け取っているようだ。そのほか、シカゴ・ファイアーの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーの450万ポンド(約6億6000万円)、ニューヨーク・シティの元スペイン代表FWダビド・ビジャが410万ポンド(約6億円)で続く。
▽このように、MLSで活躍するスター選手らと比較してもその年俸はやや低いように思えるイブラヒモビッチ。これまでと比べれば大幅な減俸だろうが、満足しているのだろうか。
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