ソシエダ、下部組織時代から18年在籍のDFカルロス・マルティネスの今季限りの退団発表

2018.05.06 21:05 Sun
Getty Images
▽レアル・ソシエダは6日、スペイン人DFカルロス・マルティネス(32)が今シーズン限りで退団することを発表した。なお、同選手は7日にアノエタの会見場で公式会見に出席する予定だ。

▽13歳の時にソシエダの下部組織に加入した188cmの大型右サイドバックのC・マルティネスは、以降18年間に渡って“ラ・レアル”一筋のキャリアを歩んできた。2007年にトップチームデビューを果たすと、ここまで公式戦209試合に出場し4ゴール16アシストの記録を残していた。
▽しかし、今シーズンはヒザの前十字じん帯断裂、肩の負傷と度重なるケガに悩まされ、コパ・デル・レイ1試合の出場にとどまっていた。

▽なお、ソシエダでは先日にキャプテンのスペイン人MFシャビ・プリエト(34)が今季限りでの現役引退を発表しており、2人のワンクラブマンが同時にクラブを旅立つことになる。
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