デ・ヘア「ファン・ハールが残っていたら退団していた」元監督との衝突を告白
2018.04.29 16:16 Sun
今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで優勝が絶望的な状況となり、チャンピオンズリーグでも早期敗退を喫した。残されたタイトルはFAカップのみとなっているが、同大会優勝に向けてスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが意気込みを示している。
デ・ヘアは『デイリー・メール』の取材に応じ「今、ユナイテッドはうまくいっていると思う。この状態をキープして何としてもFAカップのタイトルを獲得しなければならない」と発言。
「タイトルは僕らが切望しているものだ。ユナイテッドはチャンピオンズリーグに出場するチームとしてふさわしいし、いずれはプレミアリーグでチャンピオンの座に戻るべきだと思っている。ユナイテッドにはメンタルに優れた監督が欠かせない。(アレックス)ファーガソンにはそれがあったね。もちろん(ジョゼ)モウリーニョもそれを持っていると思う」
その一方でデ・ヘアは自身がかつてマンチェスター・Uから退団間近となっていたことを振り返り「ファーガソンが勇退してからはいろいろと厳しいときもあり、(ルイ)ファン・ハール体制では奇妙な状況に陥ったね。おそらく彼がそのまま残っていたら、僕はここに今、いないだろう」と述べている。
ファン・ハールは2014年夏にマンチェスター・Uの新監督となり、15-16シーズンにはFAカップのタイトルを獲得したものの、優勝から2日後に解任されている。この間、デ・ヘアとファン・ハールの間に確執があったと伝えられ、デ・ヘアも当時リーガ・エスパニョーラ復帰に前向きな姿勢を見せていたことでも知られる。
2011年の加入以来、マンチェスター・Uでビッグセーブを連発し、チームに貢献してきたデ・ヘア。かつて自身には退団の可能性があったと振り返りつつも、現モウリーニョ体制でのタイトル奪還に向けて前向きな姿勢を見せている。
提供:goal.com
デ・ヘアは『デイリー・メール』の取材に応じ「今、ユナイテッドはうまくいっていると思う。この状態をキープして何としてもFAカップのタイトルを獲得しなければならない」と発言。
「タイトルは僕らが切望しているものだ。ユナイテッドはチャンピオンズリーグに出場するチームとしてふさわしいし、いずれはプレミアリーグでチャンピオンの座に戻るべきだと思っている。ユナイテッドにはメンタルに優れた監督が欠かせない。(アレックス)ファーガソンにはそれがあったね。もちろん(ジョゼ)モウリーニョもそれを持っていると思う」
その一方でデ・ヘアは自身がかつてマンチェスター・Uから退団間近となっていたことを振り返り「ファーガソンが勇退してからはいろいろと厳しいときもあり、(ルイ)ファン・ハール体制では奇妙な状況に陥ったね。おそらく彼がそのまま残っていたら、僕はここに今、いないだろう」と述べている。
ファン・ハールは2014年夏にマンチェスター・Uの新監督となり、15-16シーズンにはFAカップのタイトルを獲得したものの、優勝から2日後に解任されている。この間、デ・ヘアとファン・ハールの間に確執があったと伝えられ、デ・ヘアも当時リーガ・エスパニョーラ復帰に前向きな姿勢を見せていたことでも知られる。
2011年の加入以来、マンチェスター・Uでビッグセーブを連発し、チームに貢献してきたデ・ヘア。かつて自身には退団の可能性があったと振り返りつつも、現モウリーニョ体制でのタイトル奪還に向けて前向きな姿勢を見せている。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース