“戦犯”サントンに非難集まる…起用したスパレッティも対象に
2018.04.29 08:05 Sun
▽インテルのDFダヴィデ・サントンが、厳しい声にさらされている。28日のユベントス戦後、イタリア各メディアが同選手のパフォーマンスを非難した。
▽85分から出場した選手は「採点不可」とするメディアが多いが、今回は各メディアとも採点の対象とした。『スカイ』は「4.5」、『インテルニュース』は「4」、『ユーロスポーツ』は「3」と低評価。『スカイ』を除く2つは、18分で退場したベシーノよりも低い採点だった。
▽『インテルニュース』は、サントンが2失点に関与したことに触れると同時に、「その責任を彼に負わせた側にも責任はある」と記し、ルチアーノ・スパレッティ監督を「5」と評価。「イカルディをサントンとかえたことで、チームにネガティブなメッセージを伝えた。その結果、重すぎる2失点で敗れ、おそらく来季のチャンピオンズリーグ出場権も犠牲になった」と述べている。
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▽前半に退場者を出して10人になったインテルだが、数的不利にも負けずに奮闘して2-1とリードしていた。しかし、85分にサントンが投入されてから2失点して2-3で負けている。いずれの失点もサントンが関与しているため、やはり厳しい評価が目立っている。▽『インテルニュース』は、サントンが2失点に関与したことに触れると同時に、「その責任を彼に負わせた側にも責任はある」と記し、ルチアーノ・スパレッティ監督を「5」と評価。「イカルディをサントンとかえたことで、チームにネガティブなメッセージを伝えた。その結果、重すぎる2失点で敗れ、おそらく来季のチャンピオンズリーグ出場権も犠牲になった」と述べている。
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