混迷ミラン、ローマからモンチSD引き抜きに関心か
2018.04.28 14:37 Sat
▽ミランがローマからモンチの愛称で知られるラモン・ロドリゲス・ヴェルデホSD(スポーツ・ディレクター)の招へいを画策しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。
▽ミランはマッシミリアーノ・ミラベッリSDの下で昨夏約2億ユーロ(約264億円)の大型補強を敢行したものの、現在ヨーロッパリーグ出場圏外の7位に低迷。この成績不振を理由にクラブはミラベッリSDの更迭を考慮しているようだ。
▽ただ、『カルチョ・メルカート』の伝えるところによれば、モンチ氏はミラベッリSDを解任した場合の候補候補の1人であり、現時点で公式な交渉は行われていないという。
▽セビージャをヨーロッパ屈指の名門に引き上げたことで知られる移籍市場の“錬金術師”であるモンチ氏は、昨年4月に1年の契約延長オプション付きの4年契約でローマの新SDに就任。昨夏の移籍市場ではDFアントニオ・リュディガー(チェルシー)、MFレアンドロ・パレデス(ゼニト)、FWモハメド・サラー(リバプール)と主力3人の売却でファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題をクリアした。
▽その一方で、補強面ではDFアレクサンダル・コラロフ、MFジェンギズ・ユンデル、MFロレンツォ・ペッレグリーニらの新戦力がフィットし、新監督として招へいしたエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督も優れた手腕を発揮。現在、チームはチャンピオンズリーグでベスト4進出、セリエAで3位と上々のシーズンを送っている。
▽ミランはマッシミリアーノ・ミラベッリSDの下で昨夏約2億ユーロ(約264億円)の大型補強を敢行したものの、現在ヨーロッパリーグ出場圏外の7位に低迷。この成績不振を理由にクラブはミラベッリSDの更迭を考慮しているようだ。
▽セビージャをヨーロッパ屈指の名門に引き上げたことで知られる移籍市場の“錬金術師”であるモンチ氏は、昨年4月に1年の契約延長オプション付きの4年契約でローマの新SDに就任。昨夏の移籍市場ではDFアントニオ・リュディガー(チェルシー)、MFレアンドロ・パレデス(ゼニト)、FWモハメド・サラー(リバプール)と主力3人の売却でファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題をクリアした。
▽その一方で、補強面ではDFアレクサンダル・コラロフ、MFジェンギズ・ユンデル、MFロレンツォ・ペッレグリーニらの新戦力がフィットし、新監督として招へいしたエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督も優れた手腕を発揮。現在、チームはチャンピオンズリーグでベスト4進出、セリエAで3位と上々のシーズンを送っている。
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