心配するな! ポドルスキ、降格間近のケルン残留決断のヘクターに「レーブはきっと評価してくれる」
2018.04.26 10:50 Thu
▽ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、古巣ケルンに所属するドイツ代表DFヨナス・ヘクターの決断を称えた。ドイツ『RPオンライン』が伝えている。
▽ヘクターにはクラブの2部降格時に700~800万ユーロ(約9億1000~10億5000万円)といわれる金額で他クラブへの移籍が可能となるオプションを設定されており、この状況にキャプテンの退団は不可避と思われていた。そんな中、同選手は23日に2023年6月までの新契約を締結した。
▽このヘクターの並外れたクラブへの忠誠心に、ポドルスキは称賛。また、たとえ2部に落ちたとしてもドイツ代表への影響はないと主張している。
「これは素晴らしい決断だ。この行動がドイツ代表に影響することはない。私はドイツ代表のヨアヒム・レーブを知っているが、きっと評価してくれるはずだよ」
PR
▽ドイツ代表でもポジションを確保しているヘクター。今季序盤戦に負った足首のじん帯断裂から復帰して以降、キャプテンとしてチームを支え続けているが、ケルンはブンデスリーガで第31節終了時点に位置しており、逆転残留の可能性が絶望的となっている。▽このヘクターの並外れたクラブへの忠誠心に、ポドルスキは称賛。また、たとえ2部に落ちたとしてもドイツ代表への影響はないと主張している。
「これは素晴らしい決断だ。この行動がドイツ代表に影響することはない。私はドイツ代表のヨアヒム・レーブを知っているが、きっと評価してくれるはずだよ」
PR
|
関連ニュース