契約満了を迎えるカシージャス、ポルト会長は残留を望む
2018.04.16 22:00 Mon
▽ポルトのジョルジ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ会長は、今シーズンで契約が切れるGKイケル・カシージャス(36)の残留を望んでいるようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽カシージャスは今年6月でポルトとの契約が満了を迎える。しかし、ピント・ダ・コスタ会長は「もちろん、我々はカシージャスにずっと一緒にいてもらいたい」とコメント。カシージャスについての想いを語った。
「イケルがクラブにいてくれることは嬉しい。彼は素晴らしいゴールキーパーであり、素晴らしい人間だ。彼は、我々にとって偉大なプレーヤーであることを実証している」
「彼が残留するという保証はできないが、もしそうなるのであれば、私はそれを望むよ」
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▽2015年7月にレアル・マドリーから加入したカシージャスは、ポルトでも守護神として活躍。今シーズンもポルトガル・プリメイラリーガで17試合に出場。チャンピオンズリーグでも3試合に出場していた。「イケルがクラブにいてくれることは嬉しい。彼は素晴らしいゴールキーパーであり、素晴らしい人間だ。彼は、我々にとって偉大なプレーヤーであることを実証している」
「彼が残留するという保証はできないが、もしそうなるのであれば、私はそれを望むよ」
▽カシージャスは、メジャーリーグ・サッカーのシカゴ・ファイアー行きが濃厚と報じられており、その他にも中国やUAE、メキシコからもオファーがあるようだ。本人はヨーロッパでのプレーを望んでいるようだが、果たして新天地に移籍するのか。それともポルトに残るのだろうか。
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