「コンフェデ杯で優勝して戻ったら…」ルイス・グスタボ、バイエルン退団の理由を明かす

2018.04.16 16:08 Mon
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マルセイユに所属するブラジル代表MFルイス・グスタボが、バイエルン時代にヴォルフスブルクへ移籍した時の理由について明かした。フランス『レキップ』が伝えている。

▽ブラジルでプロデビューを飾ったグスタボは、ホッフェンハイムを経て2011年にバイエルン入り。主力として2012-13シーズンには3冠に貢献するなど、バイエルンの中盤を支えていたが、2013年にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、一転して構想外に。2013年8月にヴォルフスブルクへ移籍し、今シーズンからはマルセイユでプレーしている。

▽当時はブラジル代表でも定位置を確保し、2013年のコンフェデレーションズカップ優勝にも貢献したグスタボ。しかし、同大会直後にバイエルン退団を決断するある出来事があったようだ。以下のように明かしている。
「僕が彼のことを知る前から、彼には僕のことについて考えがあったんだ。僕がバイエルンでプレーしていた2013年の開幕前に、ブラジル代表としてコンフェデレーションズカップに出場していたんだ。そして優勝してクラブに戻ると、代理人からグアルディオラは僕を起用する気がないことを告げられたんだ」

「監督が信頼してくれないクラブに留まる必要はなかった。それは確かなことだよ」

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デンマークが誇るレジェンドMFレアビーがバイエルンで決めた、弾丸シュート3連発による圧巻のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元デンマーク代表MFセーレン・レアビー氏がバイエルンで決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆デンマークの名手レアビーが決めた圧巻のハットトリック<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJyeUZLNjZ3YyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 母国デンマークでのデビューを経て、名門アヤックスでブレイクを果たしたレアビー氏は、代表チームでも当時世界を席巻した“ダニッシュ・ダイナマイト“の一員として活躍した。 1983年から1986年までの3シーズンはバイエルンで過ごし、公式戦126試合に出場し、27ゴール18アシストを記録したレアビー氏だが、1984年8月29日に行われたブンデスリーガ第2節のブレーメン戦では、圧巻のハットトリックを決めている。 まずは1-0とバイエルンリードの39分、相手陣内中央でバイエルンがFKを得ると、キッカーはレアビー。ゴールからの距離を感じさせない強烈な左足のシュートは、浮き上がるような弾道で一直線に飛んでいき、ゴール左上に突き刺さった。 続いて2-1と1点差に詰め寄られて迎えた53分、味方のロングフィードから裏に抜け出したレアビーは、胸トラップでボールを収めると、ボックス内左から強烈なボレーシュートを叩き込み、これで2点目。再びリードを広げるゴールを決めてみせた。 最後は3-2と再び1点差で迎えた87分、ボックス手前右からのFKをレアビーが蹴ると、意表を突く強烈なグラウンダーのシュートをゴール右に決め、圧巻のハットトリックを達成した。 試合はレアビーのハットトリックで打ち合いを制したバイエルンが、4-2でブレーメンに勝利している。 2021.01.13 14:00 Wed

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