ライプツィヒとのCL出場権争いを制したレバークーゼンが4位浮上《ブンデスリーガ》
2018.04.10 05:30 Tue
▽ブンデスリーガ第29節、ライプツィヒvsレバークーゼンが9日に行われ、1-4でレバークーゼンが快勝した。
▽一方、アウグスブルクにゴールレスドローに終わった5位レバークーゼン(勝ち点45)、2戦勝利から見放されている中、CL出場権獲得へ正念場の一戦を迎えた。
▽立ち上がりからオープンな展開で推移したCL出場権争い。まずはレバークーゼンが4分にFKの流れからバウムガルトリンガーがヘディングシュートでオンターゲットを記録すると、ライプツィヒは15分にN・ケイタがミドルシュートで応戦。すると、17分に試合を動かした。Y・ポウルセンのヘッドでの落としを、ペナルティアーク右のサビツァーが右足を一閃。これがゴール左に決まってライプツィヒが先制した。
▽失点したレバークーゼンはS・ベンダーが負傷によってプレー続行不可能となってレトソスが投入される。その後はレバークーゼンが攻勢に出ると、31分に決定機。ハフェルツのスルーパスに抜け出したブラントがボックス中央に侵入。DFに寄せられながらトゥキックシュートを浴びせるが、GKグラーチにセーブされた。
▽迎えた後半開始6分、レバークーゼンが逆転に成功する。ゴールキックの流れからボックス中央に侵入したブラントがそのままシュートを蹴り込んだ。さらに56分、FKの流れからボックス右のレトソスがボレーシュートを蹴り込み、一気にリードを2点に広げる。
▽畳みかけるレバークーゼンは、69分に勝負を決定付けた。ウパメカノのミスパスをカットしてショートカウンターに転じると、ブラントの右クロスをフォラントが確実にゴールへ流し込んだ。
▽終盤にかけてはレバークーゼンが余裕を持って時間を消化。4-1のまま勝利し、4位に浮上している。一方、敗れたライプツィヒは6位転落となった。
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▽前節ハノーファーとの打ち合いを制して4位に浮上したライプツィヒ(勝ち点46)は、4日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのマルセイユ戦を1-0と先勝し、ベスト4に近づいた中、チャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位死守を目指した。▽立ち上がりからオープンな展開で推移したCL出場権争い。まずはレバークーゼンが4分にFKの流れからバウムガルトリンガーがヘディングシュートでオンターゲットを記録すると、ライプツィヒは15分にN・ケイタがミドルシュートで応戦。すると、17分に試合を動かした。Y・ポウルセンのヘッドでの落としを、ペナルティアーク右のサビツァーが右足を一閃。これがゴール左に決まってライプツィヒが先制した。
▽失点したレバークーゼンはS・ベンダーが負傷によってプレー続行不可能となってレトソスが投入される。その後はレバークーゼンが攻勢に出ると、31分に決定機。ハフェルツのスルーパスに抜け出したブラントがボックス中央に侵入。DFに寄せられながらトゥキックシュートを浴びせるが、GKグラーチにセーブされた。
▽ハーフタイムにかけては互いにゴールに迫った中、45分にレバークーゼンが試合を振り出しに戻した。ロングカウンターからベイリーが右サイドを持ち上がってクロス。ボックス中央に走り込んだハフェルツがボレーシュートでゴール左に叩き込んだ。
▽迎えた後半開始6分、レバークーゼンが逆転に成功する。ゴールキックの流れからボックス中央に侵入したブラントがそのままシュートを蹴り込んだ。さらに56分、FKの流れからボックス右のレトソスがボレーシュートを蹴り込み、一気にリードを2点に広げる。
▽畳みかけるレバークーゼンは、69分に勝負を決定付けた。ウパメカノのミスパスをカットしてショートカウンターに転じると、ブラントの右クロスをフォラントが確実にゴールへ流し込んだ。
▽終盤にかけてはレバークーゼンが余裕を持って時間を消化。4-1のまま勝利し、4位に浮上している。一方、敗れたライプツィヒは6位転落となった。
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