FC東京3連勝! 3戦連発&ハット達成のオリヴェイラ大暴れで長崎撃破《J1》
2018.04.08 15:55 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第6節のV・ファーレン長崎vsFC東京が8日にトランスコスモススタジアム長崎で行われ、5-2でFC東京が勝利した。
▽リーグ戦未勝利で連敗中の長崎は、3-2で勝利した直近のYBCルヴァンカップ、サガン鳥栖戦のスタメンから中村、米田以外の9名を変更。ゴールマウスを徳重が守り、最終ラインでは古巣対戦となる徳永と高杉、チェ・キュベックが3バックを形成、中盤には中原、澤田、中村、米田、碓井、翁長が入り、1トップをファンマが務めた。
▽リーグ連勝中のFC東京は、0-3で敗北した直近のルヴァン杯ベガルタ仙台戦のスタメンからGK林、室屋、高萩以外の8名を変更。最終ラインには室屋、森重、チャン・ヒョンス、小川、中盤に高萩、橋本、東、大森が入り、前線ではディエゴ・オリヴェイラと永井がコンビを組んだ。
▽試合は立ち上がりから動きをみせる。4分、長崎陣内中央でボールを持った大森が、最前線に鋭い縦パスを入れる。ボックス中央のディエゴ・オリヴェイラがワントラップして右足でゴール右隅を射抜き、3戦連発となる先制弾とした。
▽さらに15分、長崎陣内右サイドでボールを持った大森が、縦に突破。そのままクロスを供給すると、長崎DFのクリアが甘くなり、ボックス内でボールがルーズな状態に。反応した東がバックヘッドでネットを揺らし、2戦連発となる追加点を決め切った。
▽追い上げムードとなる長崎だったが、前半終了間際の40分にFC東京が再び突き放していく。ボックス手前で前を向いた大森がディフェンスラインの裏に浮き球のスルーパスを供給すると、ボックス内に完全に抜け出した東が頭で中央に落とす。最後は永井が右足でネットを揺らした。
▽試合は3-1でFC東京がリードして折り返しを迎えることに。後半に入っても、FC東京が優勢を保つ。すると、50分に高萩がボックス内で倒され、PKを獲得。キッカーのディエゴ・オリヴェイラが独特のステップでGK徳重のタイミングを外し、自身のこの日2得点目を決めた。
▽点差を縮めたい長崎は53分、ボックス手前中央のファンマがボールをキープ。ボックス右に走り込んだ中原にボールが渡ると、そのままシュートを狙う。これがゴール左隅に決まり、点差は再び2点に。
▽しかし56分、右サイドでボールを持った室屋が、速いクロスを供給。すると、ディエゴ・オリヴェイラがボックス内でうまく徳永の前に身体を入れ、ヘディングシュートを決める。ハットトリックを達成したディエゴ・オリヴェイラは、61分にお役御免。前田との交代でピッチを退いた。
▽66分、波に乗るFC東京にアクシデントが発生。森重がピッチに座り込み、担架で運び出される事態に。丸山との交代を余儀なくされた。
▽それでも、重心をやや後ろに移してカウンター狙いにシフトするFC東京は、長崎に攻撃を許しつつも最後のところでゴールを死守。結局、試合は5-2のスコアで終了を迎えた。
▽この結果、FC東京は3連勝を飾ることに成功。対する長崎は、ホームで大量失点を喫しての3連敗となった。
▽リーグ戦未勝利で連敗中の長崎は、3-2で勝利した直近のYBCルヴァンカップ、サガン鳥栖戦のスタメンから中村、米田以外の9名を変更。ゴールマウスを徳重が守り、最終ラインでは古巣対戦となる徳永と高杉、チェ・キュベックが3バックを形成、中盤には中原、澤田、中村、米田、碓井、翁長が入り、1トップをファンマが務めた。
▽試合は立ち上がりから動きをみせる。4分、長崎陣内中央でボールを持った大森が、最前線に鋭い縦パスを入れる。ボックス中央のディエゴ・オリヴェイラがワントラップして右足でゴール右隅を射抜き、3戦連発となる先制弾とした。
▽さらに15分、長崎陣内右サイドでボールを持った大森が、縦に突破。そのままクロスを供給すると、長崎DFのクリアが甘くなり、ボックス内でボールがルーズな状態に。反応した東がバックヘッドでネットを揺らし、2戦連発となる追加点を決め切った。
▽それでも25分、長崎がチャンスを逃さない。左CKの場面で、クロスをパンチングしようと前に出たGK林はボールに触れず。ボックス内での競り合いを制した中村慶がヘディングシュートを沈めた。
▽追い上げムードとなる長崎だったが、前半終了間際の40分にFC東京が再び突き放していく。ボックス手前で前を向いた大森がディフェンスラインの裏に浮き球のスルーパスを供給すると、ボックス内に完全に抜け出した東が頭で中央に落とす。最後は永井が右足でネットを揺らした。
▽試合は3-1でFC東京がリードして折り返しを迎えることに。後半に入っても、FC東京が優勢を保つ。すると、50分に高萩がボックス内で倒され、PKを獲得。キッカーのディエゴ・オリヴェイラが独特のステップでGK徳重のタイミングを外し、自身のこの日2得点目を決めた。
▽点差を縮めたい長崎は53分、ボックス手前中央のファンマがボールをキープ。ボックス右に走り込んだ中原にボールが渡ると、そのままシュートを狙う。これがゴール左隅に決まり、点差は再び2点に。
▽しかし56分、右サイドでボールを持った室屋が、速いクロスを供給。すると、ディエゴ・オリヴェイラがボックス内でうまく徳永の前に身体を入れ、ヘディングシュートを決める。ハットトリックを達成したディエゴ・オリヴェイラは、61分にお役御免。前田との交代でピッチを退いた。
▽66分、波に乗るFC東京にアクシデントが発生。森重がピッチに座り込み、担架で運び出される事態に。丸山との交代を余儀なくされた。
▽それでも、重心をやや後ろに移してカウンター狙いにシフトするFC東京は、長崎に攻撃を許しつつも最後のところでゴールを死守。結局、試合は5-2のスコアで終了を迎えた。
▽この結果、FC東京は3連勝を飾ることに成功。対する長崎は、ホームで大量失点を喫しての3連敗となった。
|
関連ニュース