スペイン代表FWロドリゴ、息子急逝のカニサレス氏にゴールを捧ぐ
2018.03.24 18:58 Sat
▽バレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノが、ドイツ代表戦でのゴールを悲しみに暮れるバレンシア、スペインOBのサンティアゴ・カニサレス氏に捧げた。スペイン『アス』が報じている。
▽ロドリゴは23日、ドイツ代表との緊迫の国際親善試合に先発。すると6分、MFアンドレス・イニエスタのスルーパスに抜け出し、GKテア・シュテーゲンとの一対一を制して価値ある先制点を記録した。スコアは1-1のドローで終了したものの、ロドリゴのゴールには1点以上の価値が込められていたようだ。
▽試合直前、かつてレアル・マドリーやバレンシアで活躍した元スペイン代表GKサンティアゴ・カニサレス氏(48)が、自身の5歳の息子であるサンティ君の逝去を明らかに。バレンシア、スペイン代表と共通点の多いロドリゴは、試合後の取材に応じて以下のように語った。
「僕のゴールをサンティ・カニサレスに捧げる。彼の息子に起きたことを、みんなが知っているんだ。今この瞬間、僕ら全員が彼に寄り添う」
▽ロドリゴは23日、ドイツ代表との緊迫の国際親善試合に先発。すると6分、MFアンドレス・イニエスタのスルーパスに抜け出し、GKテア・シュテーゲンとの一対一を制して価値ある先制点を記録した。スコアは1-1のドローで終了したものの、ロドリゴのゴールには1点以上の価値が込められていたようだ。
「僕のゴールをサンティ・カニサレスに捧げる。彼の息子に起きたことを、みんなが知っているんだ。今この瞬間、僕ら全員が彼に寄り添う」
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