ロッベン超えの堂安律、アヤックス&シティも興味か
2018.03.23 14:05 Fri
▽フローニンヘンで目覚ましい活躍を続けるU-20日本代表MF堂安律(19)を巡り、強豪クラブも目を光らせているようだ。オランダ『Telegraaf』が報じている。
▽その堂安とフローニンヘンの現行契約は今シーズンまで。事前の報道によれば、買取希望のフローニンヘンは、完全移籍で獲得したい意向を示しているが、オプション行使額の200万ユーロ(約2億5000万円)の支払いが困難な上に、返答期限の5月1日までに決断する必要を迫られているとみられる。
▽フローニンヘンで最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ナイラント氏は、堂安について次のようにコメント。「エールディビジの宝石」と評する堂安を買取る意思を明確化しつつ、アヤックスやマンチェスター・シティといった強豪クラブとの争奪戦になる可能性を明かした。
「当然のことながら、我々もドウアンをフローニンヘンにとどめたい。AZ戦でゴールを決めたからではなく、シーズンを通して活躍しているのだからね」
「アヤックスやマンチェスター・シティもドウアンに強い関心を寄せていることはわかっているが、別の選手を代役にあてるつもりはない」
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▽堂安は昨夏、ガンバ大阪からレンタル移籍でフローニンヘン入り。クラブOBのオランダ代表FWアリエン・ロッベン(現バイエルン)が2001-02シーズンのエールディビジで10代の選手として打ち立てたシーズン6ゴールを上回る7ゴールをマークするなど、ここまで公式戦25試合8ゴール4アシストの好成績を収めている。▽フローニンヘンで最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ナイラント氏は、堂安について次のようにコメント。「エールディビジの宝石」と評する堂安を買取る意思を明確化しつつ、アヤックスやマンチェスター・シティといった強豪クラブとの争奪戦になる可能性を明かした。
「当然のことながら、我々もドウアンをフローニンヘンにとどめたい。AZ戦でゴールを決めたからではなく、シーズンを通して活躍しているのだからね」
「手放さなければならないとすれば、意図してないことだけに、とても不運だ。我々に少なくとも主導権がある状況だが、現時点でG大阪側から正確な移籍金額の提示がない」
「アヤックスやマンチェスター・シティもドウアンに強い関心を寄せていることはわかっているが、別の選手を代役にあてるつもりはない」
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