土壇場オウンゴールで勝利の徳島が3連勝! 甲府は4試合ぶり黒星《J2》
2018.03.21 16:30 Wed
▽明治安田生命J2リーグ第5節のヴァンフォーレ甲府vs徳島ヴォルティスが21日に山梨中銀スタジアムで行われ、0-1で徳島が勝利した。
▽3試合負けのない12位甲府(勝ち点5)は、2-0で勝利した前節のアビスパ福岡戦からスタメンを4名変更。今津、湯澤、小塚、掘米に代えて、エデル・リマ、新井、田中、佐藤を起用した。
▽一方、連勝中で調子を上げている9位徳島(勝ち点6)は、4-1で大勝した前節のジェフユナイテッド千葉戦からスタメンを変更せず。現状のベストメンバーで臨んだ。
▽ピッチに雪がまばらに残る中で始まった試合。徳島がボールを繋ごうとする一方、甲府は前線のリンスに素早く当ててから攻撃を開始しようと試みる。
▽しかし15分、甲府にアクシデントが発生。リンスが負傷を訴え、プレーが困難に。金園との交代でピッチを退くことを余儀なくされた。
▽ゴールレスで迎えた後半も、徳島がボールを持ちつつ試合が進行。50分にはシシーニョと連係した島屋が右サイド深い位置から中央に折り返したが、クリアされた。
▽徳島はその後も決定機を作り出していくが、なかなかシュートを枠に飛ばすことができない。75分には左サイドからのクロスに反応した杉本太が右足を振りぬいたが、枠を左に逸れた。
▽劣勢に立たされている甲府は、82分にさらなる苦難に見舞われる。湯澤が内田裕に対して足の裏を見せるスライディングを敢行してしまい、一発退場。甲府は10人で戦うことに。
▽さらに直後の84分、やや遠い位置からの徳島のFKの場面で岩尾がボックス内にボールを蹴り込む。すると、ボールはクリアしようとした新井の頭に当たって軌道が変わり、ボールはゴールの方向へ。痛恨のオウンゴールを献上した。
▽結局、そのオウンゴールが決勝点となって1-0で試合が終了。勝利した徳島は、3連勝を飾った。一方、ホームの甲府は最悪の形でリーグ4試合ぶりの敗北を喫した。
▽3試合負けのない12位甲府(勝ち点5)は、2-0で勝利した前節のアビスパ福岡戦からスタメンを4名変更。今津、湯澤、小塚、掘米に代えて、エデル・リマ、新井、田中、佐藤を起用した。
▽ピッチに雪がまばらに残る中で始まった試合。徳島がボールを繋ごうとする一方、甲府は前線のリンスに素早く当ててから攻撃を開始しようと試みる。
▽しかし15分、甲府にアクシデントが発生。リンスが負傷を訴え、プレーが困難に。金園との交代でピッチを退くことを余儀なくされた。
▽すると19分、徳島がチャンスを迎える。杉本太が相手陣内中央をドリブルで侵攻し、最終ラインの裏にラストパス。ボックス左で受けた呉屋が放った左足でのシュートは枠を外れたものの、徐々に徳島がペースを握っていく。
▽ゴールレスで迎えた後半も、徳島がボールを持ちつつ試合が進行。50分にはシシーニョと連係した島屋が右サイド深い位置から中央に折り返したが、クリアされた。
▽徳島はその後も決定機を作り出していくが、なかなかシュートを枠に飛ばすことができない。75分には左サイドからのクロスに反応した杉本太が右足を振りぬいたが、枠を左に逸れた。
▽劣勢に立たされている甲府は、82分にさらなる苦難に見舞われる。湯澤が内田裕に対して足の裏を見せるスライディングを敢行してしまい、一発退場。甲府は10人で戦うことに。
▽さらに直後の84分、やや遠い位置からの徳島のFKの場面で岩尾がボックス内にボールを蹴り込む。すると、ボールはクリアしようとした新井の頭に当たって軌道が変わり、ボールはゴールの方向へ。痛恨のオウンゴールを献上した。
▽結局、そのオウンゴールが決勝点となって1-0で試合が終了。勝利した徳島は、3連勝を飾った。一方、ホームの甲府は最悪の形でリーグ4試合ぶりの敗北を喫した。
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