ブラジル代表MFフレッジ獲得巡り“マンチェスター・ダービー”勃発!
2018.03.14 13:45 Wed
▽シャフタール・ドネツクのブラジル代表MFフレッジ(25)を巡り、“マンチェスター・ダービー”が繰り広げられているようだ。シャフタールのセルゲイ・ポルキンCEOの発言をイギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽伝えられているところでは、ユナイテッドが用意した移籍金は6000万ユ―ロ(約79億円)。シティの提示したとされている額に、13億円を上乗せしたことになる。一連の移籍騒動に関して、シャフタールのポルキンCEOはユナイテッドが獲得競争でリードしていることを以下のように仄めかした。
「フレッジは7月に移籍するだろうね。もしかしたらマンチェスター・シティではなく、マンチェスター・ユナイテッドに行くかもしれない」
「フレッジは(欧州で)最も強力なリーグでプレーする準備ができている。彼は非常に優れたプレーヤーであるだけでなく、素晴らしいプロフェッショナルでもあるんだ。私としては彼にもう1年私たちのチームに留まって欲しいが、彼は最強リーグに向けて準備しているんだよ」
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▽フレッジは、かねてよりシティが獲得を進めていることが各メディアにより報じられており、先月には4450万ポンド(約66億円)の移籍金で基本合意に至ったとも伝えられていた。しかし、契約間近のこのタイミングでライバルチームから横やりが入ったという。「フレッジは7月に移籍するだろうね。もしかしたらマンチェスター・シティではなく、マンチェスター・ユナイテッドに行くかもしれない」
「フレッジは(欧州で)最も強力なリーグでプレーする準備ができている。彼は非常に優れたプレーヤーであるだけでなく、素晴らしいプロフェッショナルでもあるんだ。私としては彼にもう1年私たちのチームに留まって欲しいが、彼は最強リーグに向けて準備しているんだよ」
▽2013年にインテルナシオナルからシャフタールに加入したフレッジは、セントラルMFの主力として公式戦146試合に出場し14ゴール12アシストを記録。高騰を続ける移籍市場において、成長を続けるこの若きブラジル代表には最終的にどのような値がつけられるのだろうか。
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