香川欠場のドルトムントがホームで痛恨ドロー…2位死守も3位シャルケとの勝ち点差が“1”に縮まる《ブンデスリーガ》
2018.02.27 06:31 Tue
▽ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第24節でアウグスブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わった。なお、ドルトムントのMF香川真司はケガの影響でベンチ外となった。
▽試合序盤はボールが落ち着かず、攻守が激しく入れ替わる展開が続く。そんな中16分、ドルトムントがファーストチャンスをモノにする。自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、中盤から持ち上がったゲッツェのパスをボックス右で受けたシュールレがダイレクトクロス。これはヒンテレッガーのスライディングブロックに弾かれたが、こぼれ球をロイスが流し込んだ。
▽先制点で勢いに乗りたいドルトムントだったが、アウグスブルクの鋭い出足を前になかなかチャンスを作り出せない。対するアウグスブルクは43分、バイタルエリア中央左でグレゴリッチュが倒されてFKを獲得。シュミットの直接FKがゴール左隅を捉えるも、これはGKビュルキの好セーブに防がれた。
▽後半もボールを保持するドルトムントに対して、アウグスブルクは少ない手数でカウンターを狙うといった構図で試合が推移。すると56分、アウグスブルクはマックスの左クロスからゴール前に抜け出したシュミットが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。
▽同点ゴールを許したドルトムントは、77分にロイスを下げてプリシッチを投入。その後、何度も相手陣内に攻め入るドルトムントだったが、アウグスブルクの粘り強い守備を崩せず。
▽結局、このまま試合は終了。リーグ4連勝を逃したドルトムントは、2位をキープするも3位シャルケとの勝ち点差が“1”に縮まった。
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▽リーグ戦3連勝中の2位ドルトムント(勝ち点40)が、本拠地シグナル・イドゥナ・パルクに8位アウグスブルク(勝ち点31)を迎えた一戦。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグのアタランタ戦を2戦合計4-3で制し、ベスト16進出を決めたドルトムントは、その試合から先発を4人変更。1トップにバチュアイを配置した[4-2-3-1]の布陣を採用し、2列目は右からゲッツェ、ロイス、シュールレと並べた。▽先制点で勢いに乗りたいドルトムントだったが、アウグスブルクの鋭い出足を前になかなかチャンスを作り出せない。対するアウグスブルクは43分、バイタルエリア中央左でグレゴリッチュが倒されてFKを獲得。シュミットの直接FKがゴール左隅を捉えるも、これはGKビュルキの好セーブに防がれた。
▽後半もボールを保持するドルトムントに対して、アウグスブルクは少ない手数でカウンターを狙うといった構図で試合が推移。すると56分、アウグスブルクはマックスの左クロスからゴール前に抜け出したシュミットが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。
▽膠着状態が続いたが、73分にスコアが動く。シュミットの左CKをゴール前に抜け出したダンソがヘディングシュート。一度はGKビュルキに弾かれるも、こぼれ球を再びダンソが押し込み、アウグスブルクが試合を振り出しに戻した。
▽同点ゴールを許したドルトムントは、77分にロイスを下げてプリシッチを投入。その後、何度も相手陣内に攻め入るドルトムントだったが、アウグスブルクの粘り強い守備を崩せず。
▽結局、このまま試合は終了。リーグ4連勝を逃したドルトムントは、2位をキープするも3位シャルケとの勝ち点差が“1”に縮まった。
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