ポグバのユナイテッド退団は不可避か…代理人ライオラvsユナイテッドが退団後押しへ
2018.02.24 16:38 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(24)の今シーズン限りでのクラブ退団が現実味を帯びている。イギリス『タイムズ』が同選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏とユナイテッドの衝突を伝えている。
▽ポグバは2016年夏にユベントスから9380万ポンド(約140億円)の移籍金で古巣ユナイテッドに復帰。だが、度重なる負傷の影響やチームが同選手の適性ポジションを見いだせず、ここまで高額な移籍金に見合うだけのパフォーマンスを見せられずにいる。
▽さらにここ最近のトッテナム戦やニューカッスル戦ではチームがビハインドの状況で途中交代を強いられるなど、ジョゼ・モウリーニョ監督との確執も噂され始め、今季終了後の去就に俄然注目が集まっている。
▽さらに『タイムズ』は23日、ポグバのユナイテッド退団を後押しするようなレポートを掲載。同紙によると、ここ最近に入ってポグバの代理人を務めるライオラ氏と、ユナイテッドの関係が急速に悪化しているという。
▽ライオラ氏はここ最近のポグバの不調の原因がモウリーニョ監督の採用する守備的な戦術とポジションにあると考えており、クラブやポルトガル人指揮官に対して起用法に関する説明を求めるなど、過度な“干渉”を行っているようだ。一方、ユナイテッドは同氏の越権行為に憤ており、急速に関係が悪化している模様だ。
▽しかし、すでに退団したムヒタリアンに加え、イブラヒモビッチ、ロメロにも今季終了後の退団が有力視されており、その蜜月関係も終わりを迎えるようだ。
▽なお、2021年までユナイテッドとの契約を残すポグバに関しては、すでにライオラ氏が他クラブに売り込みをかけ始めているとも言われており、現時点ではレアル・マドリー行きが有力視されている。
▽ポグバは2016年夏にユベントスから9380万ポンド(約140億円)の移籍金で古巣ユナイテッドに復帰。だが、度重なる負傷の影響やチームが同選手の適性ポジションを見いだせず、ここまで高額な移籍金に見合うだけのパフォーマンスを見せられずにいる。
▽さらに『タイムズ』は23日、ポグバのユナイテッド退団を後押しするようなレポートを掲載。同紙によると、ここ最近に入ってポグバの代理人を務めるライオラ氏と、ユナイテッドの関係が急速に悪化しているという。
▽ライオラ氏はここ最近のポグバの不調の原因がモウリーニョ監督の採用する守備的な戦術とポジションにあると考えており、クラブやポルトガル人指揮官に対して起用法に関する説明を求めるなど、過度な“干渉”を行っているようだ。一方、ユナイテッドは同氏の越権行為に憤ており、急速に関係が悪化している模様だ。
▽世界屈指の代理人と評されるライオラ氏は、近年ポグバを始めMFヘンリク・ムヒタリアン(現アーセナル)、FWズラタン・イブラヒモビッチ、GKセルヒオ・ロメロ、FWロメル・ルカクをユナイテッドに移籍させ、蜜月関係を築いてきた。
▽しかし、すでに退団したムヒタリアンに加え、イブラヒモビッチ、ロメロにも今季終了後の退団が有力視されており、その蜜月関係も終わりを迎えるようだ。
▽なお、2021年までユナイテッドとの契約を残すポグバに関しては、すでにライオラ氏が他クラブに売り込みをかけ始めているとも言われており、現時点ではレアル・マドリー行きが有力視されている。
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