「馬鹿げている」「金は十分に稼いだ」現役復帰示唆のカッサーノ、中国行きの可能性を一蹴
2018.02.05 14:01 Mon
▽元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(35)が、今後の去就について語り、中国行きの可能性を一蹴した。イギリス『BBC』がイタリア『コリエレ・デラ・セーラ』を引用して伝えている。
▽バーリでプロキャリアをスタートさせ、これまでローマやレアル・マドリー、ミランやインテルなどヨーロッパのビッググラブでプレーしてきたカッサーノ。2017年1月にサンプドリアを退団後、同年7月にエラス・ヴェローナと契約を結んだが、8日後にはホームシックやモチベーションの低下から退団を発表した。その後、1度は撤回したものの、同月に改めて退団を発表し、現役引退を表明した。しかし、今年1月にカッサーノは「自分が元選手だなんて思っていない。復帰の準備はできている」とイタリアメディアに復帰の意思を明かしている。
▽そんな中、カッサーノはこれまで何度か伝えられてきた中国行きの可能性を「馬鹿げている」と一蹴。「金はすでに十分稼いだ」と語り、プレーするクラブに求めるものを挙げた。
「それは馬鹿げている。俺はどのチームが獲得を望んでいるかさえ覚えていない」
「みんな好きなようにすれば良い。ただ、中国でプレーする選手たちは金のためだということを認めなくてはいけないね」
「しかし、そのようなクラブが見つかれば俺はいつでも行く準備はできている。無料であってもね。金はすでに十分稼いだ」
▽バーリでプロキャリアをスタートさせ、これまでローマやレアル・マドリー、ミランやインテルなどヨーロッパのビッググラブでプレーしてきたカッサーノ。2017年1月にサンプドリアを退団後、同年7月にエラス・ヴェローナと契約を結んだが、8日後にはホームシックやモチベーションの低下から退団を発表した。その後、1度は撤回したものの、同月に改めて退団を発表し、現役引退を表明した。しかし、今年1月にカッサーノは「自分が元選手だなんて思っていない。復帰の準備はできている」とイタリアメディアに復帰の意思を明かしている。
「それは馬鹿げている。俺はどのチームが獲得を望んでいるかさえ覚えていない」
「みんな好きなようにすれば良い。ただ、中国でプレーする選手たちは金のためだということを認めなくてはいけないね」
「俺はまだ自分がどれだけのことができるかを知りたいんだ。そのためには俺のことを100%信頼してくれる会長と監督が必要なんだ。そうでなければ行くことはないだろう」
「しかし、そのようなクラブが見つかれば俺はいつでも行く準備はできている。無料であってもね。金はすでに十分稼いだ」
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