パストーレが表明 「インテルに行きたい」

▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所蔵するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(28)がインテル移籍希望を表明した。『フットボール・イタリア』が伝えている。▽2011年にパレルモからPSG入りを果たしたパストーレ。更なる出場機会を求めて移籍を志願しているとされ、ここ最近はインテル行きの噂が後を絶えない状況だ。
▽パストーレは27日に行われたリーグ・アン第23節のモンペリエ戦後、注目集まる去就に言及。有力な移籍先として取り沙汰されるインテルに関しても「行きたい」と公言した。

「とても難しい状況だ。どうなるかわからない」

「パリでとても幸せだけど、まだ何も決めてない。僕が望むのは定期的にプレーすることだ」「そうすれば、ワールドカップに出られる可能性が出てくる。これ以上プレーできなければ、キャリアに傷がついてしまう」

「インテルについてたくさんの話がある。もしここを去るなら、インテルに行きたいね。セリエAは知っているリーグで、僕の妻もイタリア人だからね」

「インテル移籍は解決策だけど、まだわからない。僕やクラブにとって、簡単な決断じゃない。合意できるようにトライしているところだよ」