なぜ? リバプールのマン・C撃破でモウリーニョが称賛される
2018.01.16 11:07 Tue
▽リバプールは、14日に行われたプレミアリーグ第23節でマンチェスター・シティに4-3で勝利した。派手な打ち合いによりリバプールがシティに今季リーグ戦で初めて土をつけた試合となったが、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、この試合を受けてマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督を称賛した。
「今シーズン序盤、モウリーニョがアンフィールドでなぜあのように戦ったか、我々は理解できたと思う。モウリーニョの採った戦術に納得できたはずだ」
「モウリーニョはリバプールを無効化し、彼らの試合をさせなかった。それが勝ち点を得る方法だったからだ。様々な観点から、彼は称賛に値する。ペップ・グアルディオラはスペクタクルな戦いをして同じく称賛に値するが、昨日は息切れした」
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▽モウリーニョ監督は、昨年10月14日に行われたプレミアリーグ第8節でリバプールとのアウェイ戦において、重心を下げた守備的な戦いでゴールレスドローとし、勝ち点1を持ち帰った。消極的な戦いぶりに賛否が広がったが、打ち合いになれば滅法強いことをリバプールがシティ戦で証明したことで、当時のモウリーニョ監督の戦術を改めて評価すべきだとシアラー氏は主張。イギリス『ザ・サン』で以下のように話した。「モウリーニョはリバプールを無効化し、彼らの試合をさせなかった。それが勝ち点を得る方法だったからだ。様々な観点から、彼は称賛に値する。ペップ・グアルディオラはスペクタクルな戦いをして同じく称賛に値するが、昨日は息切れした」
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