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コウチーニョの背番号はクライフ背負った「14」に決定! 今冬退団マスチェラーノから継承へ

2018.01.09 01:33 Tue
Getty Images
▽8日にリバプールからバルセロナへの移籍が完了したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)の背番号は「14」になるようだ。イギリス『インデペンデント』など複数メディアが伝えている。
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▽コウチーニョは、各種メディアにより推定された総額1億6000万ユーロ(約217億8000万円)の移籍金でバルセロナと2023年までの5年半契約にサインした。8日にはバルセロナの本拠地カンプ・ノウでジョゼップ・マリア・バルトメウ会長らと共にお披露目会見に参加していた。▽リバプール時代にはエースナンバーの背番号10を着用していたコウチーニョだが、バルセロナでは世界最高のフットボーラー、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが着用しており、どの背番号を選ぶのか注目されていた。このお披露目会見で自身のネーム入りのブラウグラナの新たなシャツに袖を通した同選手だが、背番号は明記されていなかった。
▽しかし、『インデペンデント』など複数メディアの報道によると、コウチーニョの背番号はバルセロナのレジェンド、故ヨハン・クライフ氏が背負っていた「14」に決定したようだ。

▽現在バルセロナではアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが同背番号のユニフォームを着用しているが、すでに退団の意思を示しているマスチェラーノは、今冬に中国スーパーリーグの河北華夏に移籍することが決定的に。そのため、コウチーニョはマスチェラーノの移籍完了次第、背番号14を継承することになるようだ。
▽なお、バルセロナの背番号14に関してはクライフ以降、実子のMFジョルディ・クライフやMFエマニュエル・アムニケ、FWサンティアゴ・エスケーロ、FWティエリ・アンリなどが背負っていた。

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日本にルーツを持つ20歳の逸材GKがバルセロナ移籍を拒否か…すでに複数クラブが争奪戦を展開

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六川亨 | 倉井史也 | 元川悦子 | 原ゆみこ | 超WS編集部
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