セリエA冬の王者ナポリが攻撃力アップに向けてウインガー2選手をリストアップか
2018.01.08 00:20 Mon
▽ナポリが、冬の移籍市場でウインガーの強化を図っているようだ。イタリア『TMW RADIO』が報じた。
▽ミランの下部組織出身のヴェルディはトップチーム昇格を果たすも、2011年にトリノに移籍。その後、エンポリなどでの活躍を経て2015年にミラン復帰を果たすも、ミランでの出場機会を得られないまま2016年にボローニャへ移籍した。ボローニャではすぐにレギュラーを勝ち取り、加入2年目となった今シーズンはリーグ戦ここまで20試合に出場し6ゴール5アシストをマーク。積極果敢なドリブル突破に加え、両足から繰り出される正確なプレースキックが高く評価されている。
▽一方、バルセロナの下部組織出身のデウロフェウはエバートンやミラン移籍を経て今季からバルセロナに復帰。昨季の冬の移籍で加入したミランでの活躍は印象的だったものの、今季のリーグ戦では9試合で1ゴール2アシストと思うようなシーズンを送れないでいる。しかし、ミラン時代の活躍が記憶に新しく、インテルやローマなども獲得に関心を示すなど、セリエAにおいては依然として人気銘柄だ。
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▽伝えられるところによると、ウインガーの強化を画策しているナポリは、ボローニャのイタリア代表FWシモーネ・ヴェルディ(25)とバルセロナのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(23)に注目。冬の移籍マーケットではこの2人の獲得に力を入れているようだ。▽一方、バルセロナの下部組織出身のデウロフェウはエバートンやミラン移籍を経て今季からバルセロナに復帰。昨季の冬の移籍で加入したミランでの活躍は印象的だったものの、今季のリーグ戦では9試合で1ゴール2アシストと思うようなシーズンを送れないでいる。しかし、ミラン時代の活躍が記憶に新しく、インテルやローマなども獲得に関心を示すなど、セリエAにおいては依然として人気銘柄だ。
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