ペルーの大エース、W杯出場OK! FIFA、薬物陽性ゲレーロの処分軽減を発表
2017.12.21 09:15 Thu
▽国際サッカー連盟(FIFA)は20日、フラメンゴに所属するペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(33)の処分軽減を発表した。
▽FIFAは当初、薬物の陽性反応が確認されたゲレーロに対して、1年間の出場停止処分を決定。だが、選手の「過失の程度を考慮」した末、処分期間を6カ月に軽減した。これにより、ペルー代表で主将を務めるゲレーロは来年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)出場が可能となる。
▽1982年以来のW杯出場となるペルー代表は、グループCに入り、フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。
▽FIFAは当初、薬物の陽性反応が確認されたゲレーロに対して、1年間の出場停止処分を決定。だが、選手の「過失の程度を考慮」した末、処分期間を6カ月に軽減した。これにより、ペルー代表で主将を務めるゲレーロは来年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)出場が可能となる。
▽1982年以来のW杯出場となるペルー代表は、グループCに入り、フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。
パオロ・ゲレーロの関連記事
ペルー代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
ペルー代表の人気記事ランキング
1
レーティング:チリ 2-1 ペルー《コパ・アメリカ2015》
▽現地時間29日に行われたコパ・アメリカ2015の準決勝、チリ代表vsペルー代表の一戦は、開催国チリがFWエドゥアルド・バルガスの2ゴールで2-1と勝利を収めた。チリは11大会ぶりの決勝進出となる。 ▽チリ採点 GK 1 ブラーボ 6.0 安定したパフォーマンス DF 4 イスラ 6.0 精力的に攻め上がった 17 メデル 6.5 素晴らしい危機察知能力と球際の強さ 13 ロハス 5.5 今大会初先発も冷静にプレー 3 アルボルノス 5.5 ファルファンの対応にやや苦しんだ (→ 2 メナ 5.5) アドビンクラの攻め上がりをケアしきれず MF 20 アランギス 6.5 豊富な運動量でピッチを奔走 21 ディアス 6.0 上手く攻守のバランスをとっていた (→16 ピサーロ 5.5) そつなくこなしたが持ち味を発揮したとは言い難かった 8 ビダル 6.0 攻守にわたってアグレッシブにプレー 10 バルディビア 6.0 技術力の高さを活かしてアクセントになった (→19 グティエレス -) FW 7 サンチェス 6.5 ボールを引き出してチャンスを演出 11 E・バルガス 7.0 2得点でチームを勝利に導く 監督 サンパオリ 6.0 退場者にも助けられたが終盤はきっちり締めて決勝へ ▽ペルー採点 GK 1 ガジェセ 6.0 好守を見せて望みをつないだ DF 17 アドビンクラ 6.5 正確なクロスでゴールを呼び込む 22 アスクエス 6.0 最後まで身体を寄せて簡単にはプレーをさせなかった 5 サンブラーノ - 退場となったプレーの真偽はわからないが、やや不用意だったかもしれない 6 バルガス 5.5 守備に追われて持ち味の攻撃力を発揮できなかった MF 18 カリージョ 6.0 攻守両面でまずまずの存在感を見せた (→14 ピサーロ -) 21 バジョン 6.0 数的不利な状況の中で中盤の穴を埋めようと奔走した 16 ロバトン 6.0 攻守に気の利いたプレーを見せてインテリジェンスの高さをうかがわせた (→19 ジョトゥン -) 8 クエバ - サンブラーノの退場を受けてピッチを後にした (→15 ラモス 6.0) 途中出場ながら集中したプレーを最後まで見せ続けた FW 10 ファルファン 6.0 右サイドで存在感を示し、チャンスに絡む 9 ゲレーロ 6.5 前線で時間を作り、チリの脅威となっていた 監督 ガレカ 6.0 不測の状況下で出来る限りの手は尽くした バルガス(チリ) ▽立ち上がりから積極にゴールを狙い続け、2得点を記録。特に決勝点となった強烈なミドルシュートは“圧巻”の一言 チリ 2-1 ペルー 【チリ】 E・バルガス(前42) E・バルガス(後19) 【ペルー】 オウンゴール(後15) 2015.06.30 13:00 Tue2
変わらない良さがある!アディダス2年目のペルー代表が新ユニフォームを発表、変わったアウェイも好評「間違いなくトップセラーになる」
ペルーサッカー連盟(PFF) とアディダスは14日、新ユニフォームを発表した。 オーストラリア代表との大陸間プレーオフに敗れ、惜しくも2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したペルー。コパ・アメリカでは勝負強さを発揮しており、2019年は準優勝、2021年は4位という成績を残している。 ただ、北中米W杯南米予選では、6試合を消化した時点で2分け4敗と最下位に沈んでおり、2023年12月にフアン・レイノソ監督を解任。ホルヘ・フォサッティ監督を新たに迎えている。 コパ・アメリカ2024にも出場するペルーは、2023年からアディダスとユニフォームサプライヤー契約を締結。現行のユニフォームが発表されてから1年しか経っていないが、コパ・アメリカを前に新ユニフォームが発表された。 そのホームユニフォームは伝統を踏襲。白を基調に赤のラインがたすき掛けであしらわれ、アディダスのロゴや肩のスリーストライプスはゴールドというカラーリングだ。斜めのラインはシャツ背面にも描かれている。 一方のアウェイユニフォームは、一転して黒をベースに。ゴールドのロゴやスリーストライプスがあしらわれているほか、両袖にマルーンレッドのグラフィックデザインが施されており、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』は「間違いなくトップセラーになる」とそのデザイン性の高さに太鼓判を押している。 なお、3月の代表ウィークでニカラグア代表とドミニカ共和国代表との国際親善試合に臨むペルーは、愛知県豊橋市で生まれJリーグでもプレーしたDFノリエガ・エリック(コメルシアンテス/ペルー)を代表メンバーに招集しており、このユニフォームに袖を通すことになる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】変わらないのも良さの1つ!ペルー代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/yDhS0q6rPL">pic.twitter.com/yDhS0q6rPL</a></p>— La Bicolor (@SeleccionPeru) <a href="https://twitter.com/SeleccionPeru/status/1768081324613492873?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">Fútbol, música y criollismo <br><br>Nuestra camiseta, nuestra Bicolor<a href="https://twitter.com/hashtag/adidasfootball?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#adidasfootball</a> <a href="https://t.co/LOPHCCtt6x">pic.twitter.com/LOPHCCtt6x</a></p>— La Bicolor (@SeleccionPeru) <a href="https://twitter.com/SeleccionPeru/status/1768071683552727484?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 18:40 Thu3
【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol. 11/ペルー代表: 英雄ゲレーロ出場を追い風に
▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘がより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。11カ国目は、ペルー代表を紹介する。 ◆ペルー代表 監督:リカルド・ガレカ 主将:アルベルト・ロドリゲス 予選成績:6勝/5分け/1敗 W杯出場数:9大会ぶり5回目 W杯最高位:ベスト8 FIFAランク:11位 ◆ゲレーロ&ファルファンの共演に期待<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_peru_fom.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽4半世紀、熾烈な南米予選の壁に阻まれ続けた中、9大会ぶり5度目のW杯出場を決めたペルー。今大会ではグループステージ突破が現実的な目標となる。 ▽唯一首位独走を見せたブラジルを除き、最終節まで6チームが残り4枠を争った南米予選においてチリ、パラグアイを退けて5位に滑り込んだペルーはオセアニア王者ニュージーランドとの大陸間プレーオフへの滑り込みを果たすと、このプレーオフを2戦合計2-0で制して悲願の本大会行きを決めた。だが、本大会に向けては歴代最多得点者でありチームの精神的な支柱であったゲレーロがコカイン陽性反応の疑いで一時W杯欠場の裁定が下った。だが、グループステージの対戦相手からの嘆願などもあり、最終的にFIFAが出場停止期間を軽減して34歳の英雄に集大成の舞台が与えられることになった。 ▽2015年に就任したアルゼンチン人指揮官のガレカ監督は堅守速攻を得意とするチームスタイルに合わせて、[4-2-3-1]と[4-4-2]の基本布陣を採用。縦への推進力に優れた前線と球際の切り替えを武器とする曲者集団を作り上げてきている。 ▽守備陣では傑出した個の力はないものの、守護神ガジェセやアドビンクラ、クリスティアン・ラモスとメキシコリーグで活躍する主力とキャプテンのアルベルト・ロドリゲス、トラウコが主軸を担う。中盤ではジョトゥンとタピアと攻守にハードワークできるセントラルMFに、サイドハーフにフローレスとクエバという推進力に優れたアタッカーが並ぶ。 ▽また、チームのストロングポイントである前線には英雄ゲレーロとファルファンの2枚看板が並び、ワトフォードで活躍するカリージョとルイディアスの中堅コンビが脇を支える。 ◆超WS的注目プレーヤー FWジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_peru_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽二転三転の末に出場が決定した英雄ゲレーロに注目が集まるペルーだが、開催国ロシアで最も知名度があるプレーヤーが今季のロシア・プレミアリーグ王者でエースを担ったファルファンだ。 ▽欧州初上陸となったPSV、元日本代表DF内田篤人との共演で知られたシャルケを経て2017年夏にロコモティフ・モスクワに加入したファルファンは、今季のリーグ戦でチームトップの10ゴール6アシストの活躍をみせ、加入1年目でクラブに14年ぶりのリーグタイトルをもたらした。以前は右サイドから爆発的なスピードを生かした突破やチャンスメークを最大の売りとしていたものの、今季はセンターフォワードやトップ下でもベテランらしい気の利いたプレーをみせマイナーチェンジに変更。今大会では地元サポーターからの声援を後押しに盟友ゲレーロと共に自身初のW杯の舞台で躍動する姿を見せたいところだ。 ◆登録メンバー GK 1.ペドロ・ガジェセ(ベラクルス/メキシコ) 12.カルロス・カセダ(デポルティボ・ムニシパル) 21.ホセ・カルバーリョ(UTC) DF 2.アルベルト・ロドリゲス(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア) 3.アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) 4.アンデルソン・サンタマリア(プエブラ/メキシコ) 5.ミゲル・アラウホ(アリアンサ・リマ) 6.ミゲル・トラウコ(フラメンゴ/ブラジル) 15.クリスティアン・ラモス(ベラクルス/メキシコ) 17.ルイス・アドビンクラ(ロボスBUAP/メキシコ) 22.ニルソン・ロヨラ(FBCメルガール) MF 7.パオロ・ウルタード(ヴィトーリア・ギマランエス/ポルトガル) 8.クリスティアン・クエバ(サンパウロ/ブラジル) 13.レナト・タピア(フェイエノールト/オランダ) 14.アンディ・ポロ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) 16.ウィルデル・カルタジェナ(ベラクルス/メキシコ) 19.ジョシマル・ジョトゥン(オーランド・シティ/アメリカ) 20.エディソン・フローレス(オールボーBK/デンマーク) 23.ペドロ・アキーノ(ロボスBUAP/メキシコ) FW 9.ホセ・パオロ・ゲレーロ(フラメンゴ/ブラジル) 10.ジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) 11.ラウール・ルイディアス(モレリア/メキシコ) 18.アンドレ・カリージョ(ワトフォード/イングランド) ◆グループステージ日程 ▽6/16 《25:00》 vsデンマーク代表 @モルドヴィア・アリーナ ▽6/21 《24:00》 vsフランス代表 @エカテリンブルク・アリーナ ▽6/26 《23:00》 vsオーストラリア代表 @フィシュト・スタジアム ★いそっぺFCロシアW杯篇~ペルー代表~ <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/fID-8B1d2pE" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 2018.06.12 23:54 Tue4
シャルケで内田篤人と共にCLベスト4の快挙…ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンが38歳で現役引退
元ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン(38)が、インスタグラムを通じて現役引退を発表した。 「多くの喜びと最大の夢を叶えた後、ボールに別れを告げ、私の人生のこの美しいステージに幕を下ろす時が来た」 「みんな、無条件の応援をありがとう。ありがとう、フットボール」 日本では内田篤人氏とシャルケで同僚だったことで知られるファルファン。同クラブには2008年から2015年まで在籍し、通算で228試合53ゴール69アシストを記録した。 特に右サイドの内田とのコンビは強力で、当時のシャルケはブンデスリーガでは常に上位戦線に。2009-10シーズンは2位、11-12シーズンと13-14シーズンは3位という成績を収めていた。また、10-11シーズンはチャンピオンズリーグでベスト4という結果を残し、大きな話題を呼んだ。 その後のファルファンはUAEのアル・ジャジーラやロコモティフ・モスクワでプレーした後、2021年3月に古巣のアリアンサ・リマに加入。日本と同じ春秋制を敷くペルーリーグでここ2年で連覇を果たしたが、自身はヒザのケガとの戦いで、2022シーズンに限っては出場したのは3試合のみ。現役最後の出場は10月30日に行われたADタルマ戦の終盤7分間だった。 また、ペルー代表としては102試合27ゴールと、現時点で出場数では歴代6位、ゴール数では歴代2位の数字を誇っている。 2022.12.17 14:00 Sat5
