ジルー代理人が今冬の移籍を示唆 「オファー次第だが、交渉の席について話し合う準備をしている」
2017.12.20 02:30 Wed
▽アーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(31)が今冬にクラブを去ることを考慮しているようだ。同選手の代理人がフランス『フット・メルカート』で語っている。
▽今夏、リヨンか同胞FWアレクサンドル・ラカゼットが加入して以降、昨シーズンに増して出場機会を失っているジルー。今季ここまでは公式戦24試合に出場し7ゴールを挙げているものの、ここまでリーグ戦の先発出場はわずかに1試合と苦戦が続く。
▽そして、半年後に迫ったロシア・ワールドカップ(W杯)出場に向けて、より多くの出場機会を求めるジルーは、今冬の移籍を求めているようだ。これに対して、ジルーの空中戦の強さと途中出場からの勝負強さを買うアーセン・ヴェンゲル監督は、シーズン終了まで同選手を残留させることを希望している。
▽ジルーの代理人を務めるミシェル・マヌエロ氏は、『フット・メルカート』でアーセナルとの衝突は避けたいものの、クライアントの希望を叶えるために今冬の移籍も考慮していると語った。
「現在、我々の元に届くオファー次第だが、我々は交渉の席について話し合う準備をしている」
「我々は注意を払わなければならない。そして、明らかに優れたオファーが届いたならば、我々はアーセン(・ヴェンゲル)に再考を促すつもりだ」
▽今夏、リヨンか同胞FWアレクサンドル・ラカゼットが加入して以降、昨シーズンに増して出場機会を失っているジルー。今季ここまでは公式戦24試合に出場し7ゴールを挙げているものの、ここまでリーグ戦の先発出場はわずかに1試合と苦戦が続く。
▽ジルーの代理人を務めるミシェル・マヌエロ氏は、『フット・メルカート』でアーセナルとの衝突は避けたいものの、クライアントの希望を叶えるために今冬の移籍も考慮していると語った。
「現在、我々の元に届くオファー次第だが、我々は交渉の席について話し合う準備をしている」
「最も重要なことはどんなオファーが掲示されるのかを知ること。そして、この冬に限ったものではなく、より良いゲームプロジェクトを見つけることが必要だ。つまり、プロジェクト自体が優れたものでなくてはならない」
「我々は注意を払わなければならない。そして、明らかに優れたオファーが届いたならば、我々はアーセン(・ヴェンゲル)に再考を促すつもりだ」
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