スアレス、ガード・オブ・オナー要求のC・ロナウドに噛み付く! 「それをする必要はない」
2017.12.19 03:28 Tue
▽バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、レアル・マドリーからの“ガード・オブ・オナー”の要求を拒否している。カタルーニャのラジオ局『RAC1』で語った。
▽バルセロナは23日、リーガエスパニョーラ第17節でマドリーと“エル・クラシコ”を戦う。リーグ順位やタイトルとは関係なく注目の集まる緊迫の一戦を前に、マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「バルセロナにはガード・オブ・オナーをしてもらいたいね」と発言していた。
▽“ガード・オブ・オナー”とは、直近の試合でタイトルを獲得したチームと試合をする際に選手で花道を作り拍手で称える行為であり、スペインでは恒例となっている慣習だが、ライバルに対して行えば屈辱の象徴としても語られる行為だ。マドリーは16日に行われたクラブ・ワールドカップ(CWC)2017の決勝でグレミオを下し、史上初の大会2連覇を達成。直近の試合でタイトルを獲得している。
▽しかし、スアレスにC・ロナウドの要求を受け入れる気はないようだ。
「ガード・オブ・オナーなんて、スペインに移籍してから初めてのことだ」
▽バルセロナは23日、リーガエスパニョーラ第17節でマドリーと“エル・クラシコ”を戦う。リーグ順位やタイトルとは関係なく注目の集まる緊迫の一戦を前に、マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「バルセロナにはガード・オブ・オナーをしてもらいたいね」と発言していた。
▽“ガード・オブ・オナー”とは、直近の試合でタイトルを獲得したチームと試合をする際に選手で花道を作り拍手で称える行為であり、スペインでは恒例となっている慣習だが、ライバルに対して行えば屈辱の象徴としても語られる行為だ。マドリーは16日に行われたクラブ・ワールドカップ(CWC)2017の決勝でグレミオを下し、史上初の大会2連覇を達成。直近の試合でタイトルを獲得している。
「ガード・オブ・オナーなんて、スペインに移籍してから初めてのことだ」
「慣習としてあるからそういった発言をしたことは分かっている。自分たちも参加した大会に相手が優勝したとしたら、尊敬の念を示さなくてはならないよ。でも今回、僕らはクラブ・ワールドカップに参加していない。だから、それをする必要はないんだ。これはクラブが決めたことだよ」
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