ピャニッチ1G1AにマテュイディがセリエA初弾! 快勝ユーベが2位浮上!《セリエA》
2017.12.18 00:58 Mon
▽セリエA第17節、ボローニャvsユベントスが17日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、アウェイのユベントスが3-0で快勝した。
▽立ち上がりからエンジン全開のドグラス・コスタの鋭い仕掛けを武器に相手ゴールへ迫っていくユベントス。しかし、数的優位を保って守る相手の守備を前に、ややアタッキングサードでのミスも目立ち、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。逆に、25分には相手のカウンターからドンサーに中央突破を許して枠内シュートを打たれるが、ここはGKシュチェスニーのセーブで凌ぐ。
▽すると、直後の27分にはボックス手前左角の好位置でFKを獲得。ここで名手ピャニッチがクロスやファーを狙うそぶりを見せつつ、鋭い右足のシュートでニアを射抜く。GKミランテは何とかボールに触ったものの、反応が遅れたことで勢いを止め切れず、ボールがネットを揺らした。
▽ピャニッチの直接FKで幸先良く先制に成功したユベントスは、畳みかける攻めで2点目を狙う。36分には相手陣内中央右でボールを受けたピャニッチが浮き球のミドルパスをボックス左に走り込むマンジュキッチに通すと、クロアチア代表FWは胸トラップから左足のボレーシュートを右隅に流し込んだ。これでセーフティーリードを手にしたアウェイチームは、ややペースを落としながらも前半を2点リードで終えた。
▽この3点目で試合を決めたユベントスは、ここまでゴールがないイグアインが躍起になってゴールを狙う一方、ドグラス・コスタと足を痛めたマンジュキッチ、ピャニッチを下げてベルナルデスキ、ディバラ、マルキジオの投入で試合を締めにかかる。試合終盤にはディバラとイグアインのアルゼンチン人コンビに4点目のチャンスが訪れるも、いずれも決め切れない。それでも、このまま試合を3-0で締めくくり、2試合ぶりの勝利。今節敗れたインテルを抜き2位に浮上した。
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▽前節、首位のインテルとの“イタリア・ダービー”をゴールレスドローで終えた3位のユベントス(勝ち点38)は、2試合ぶりの勝利を目指して11位ボローニャ(勝ち点21)とのアウェイゲームに臨んだ。前節からの変更は3点。キエッリーニとアサモア、クアドラードに代えて、バルザーリとアレックス・サンドロ、ドグラス・コスタを起用した。▽すると、直後の27分にはボックス手前左角の好位置でFKを獲得。ここで名手ピャニッチがクロスやファーを狙うそぶりを見せつつ、鋭い右足のシュートでニアを射抜く。GKミランテは何とかボールに触ったものの、反応が遅れたことで勢いを止め切れず、ボールがネットを揺らした。
▽ピャニッチの直接FKで幸先良く先制に成功したユベントスは、畳みかける攻めで2点目を狙う。36分には相手陣内中央右でボールを受けたピャニッチが浮き球のミドルパスをボックス左に走り込むマンジュキッチに通すと、クロアチア代表FWは胸トラップから左足のボレーシュートを右隅に流し込んだ。これでセーフティーリードを手にしたアウェイチームは、ややペースを落としながらも前半を2点リードで終えた。
▽後半に入っても主導権を渡さないユベントスは無理にバランスを崩すことはないものの、ピャニッチらを起点に後半も決定機を創出していく。64分には左サイドを攻め上がったアレックス・サンドロの低いクロスに対して、DFヘランデルのクリアが甘くなると、ボックス手前でクリアボールに反応したマテュイディが抑えの利いたダイレクトボレーで合わせ、嬉しいセリエA初ゴールを記録した。
▽この3点目で試合を決めたユベントスは、ここまでゴールがないイグアインが躍起になってゴールを狙う一方、ドグラス・コスタと足を痛めたマンジュキッチ、ピャニッチを下げてベルナルデスキ、ディバラ、マルキジオの投入で試合を締めにかかる。試合終盤にはディバラとイグアインのアルゼンチン人コンビに4点目のチャンスが訪れるも、いずれも決め切れない。それでも、このまま試合を3-0で締めくくり、2試合ぶりの勝利。今節敗れたインテルを抜き2位に浮上した。
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