C・ロナウドの直接FK弾でグレミオを退けたレアル・マドリーが史上初の2連覇《CWC》
2017.12.17 03:58 Sun
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2017・決勝、レアル・マドリーvsグレミオが16日に行われ、1-0でレアル・マドリーが勝利し、大会2連覇を達成している。
▽一方、準決勝でパチューカに延長戦の末に1-0と競り勝ったグレミオは、そのパチューカ戦と同様のスタメンを送り出した。
▽自陣に引いて球際に激しく当たるグレミオに対し、レアル・マドリーがボールを保持して押し込んでいくと、17分にC・ロナウドがミドルシュートでけん制。
▽続く20分にはクロスのルーズボールをボックス右のカルバハルがボレー。完璧に捉えていたシュートは枠を捉えていたが、DFにブロックされてしまった。
▽迎えた後半もレアル・マドリーが押し込むと、53分にC・ロナウドが均衡を破った。自身が得たボックス手前左からのFKを直接狙うと、ワンバウンドした鋭いシュートがゴール左隅に吸い込まれた。
▽さらに58分、ベンゼマの落としをC・ロナウドがボレーでゴールに蹴り込むも、その前のベンゼマのポジションがオフサイドだったとしてノーゴールの判定に。
▽その後もカゼミロやモドリッチのミドルシュートでゴールに迫ったレアル・マドリーに対し、グレミオは71分にパチューカ戦で決勝点を奪ったエヴェルトンを投入。
▽一方、終盤にベイルを投入したレアル・マドリーは、82分にC・ロナウドがGKを強襲するシュートを放つと、83分にはベイルが左足アウトでのシュートでゴールに迫った。
▽結局、追加点こそ奪えなかったものの1-0でシャットアウトしたレアル・マドリーが史上初のCWC連覇を達成している。
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▽準決勝で開催国王者アル・ジャジーラに薄氷の逆転勝利で勝ち上がったレアル・マドリーは、アル・ジャジーラ戦のスタメンから3選手を変更。ナチョ、アクラフ、コバチッチに代えてセルヒオ・ラモス、クロース、カルバハルを起用し、ベストメンバーを送り込んだ。▽自陣に引いて球際に激しく当たるグレミオに対し、レアル・マドリーがボールを保持して押し込んでいくと、17分にC・ロナウドがミドルシュートでけん制。
▽続く20分にはクロスのルーズボールをボックス右のカルバハルがボレー。完璧に捉えていたシュートは枠を捉えていたが、DFにブロックされてしまった。
▽その後、28分にエジウソンの直接FKでけん制されたレアル・マドリーは、39分にC・ロナウドが直接FKで応戦。しかし、枠を捉えるには至らず、0-0で試合を折り返した。
▽迎えた後半もレアル・マドリーが押し込むと、53分にC・ロナウドが均衡を破った。自身が得たボックス手前左からのFKを直接狙うと、ワンバウンドした鋭いシュートがゴール左隅に吸い込まれた。
▽さらに58分、ベンゼマの落としをC・ロナウドがボレーでゴールに蹴り込むも、その前のベンゼマのポジションがオフサイドだったとしてノーゴールの判定に。
▽その後もカゼミロやモドリッチのミドルシュートでゴールに迫ったレアル・マドリーに対し、グレミオは71分にパチューカ戦で決勝点を奪ったエヴェルトンを投入。
▽一方、終盤にベイルを投入したレアル・マドリーは、82分にC・ロナウドがGKを強襲するシュートを放つと、83分にはベイルが左足アウトでのシュートでゴールに迫った。
▽結局、追加点こそ奪えなかったものの1-0でシャットアウトしたレアル・マドリーが史上初のCWC連覇を達成している。
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