最終節でリーグ優勝を逃し無冠に終わった鹿島が大岩剛監督の続投を発表
2017.12.09 18:41 Sat
▽鹿島アントラーズは9日、大岩剛監督(45)の続投を発表した。
▽大岩監督は、現役時代に名古屋グランパス、ジュビロ磐田を経て2003年に鹿島に加入。2010年までプレーし、リーグで3回、天皇杯で2回の優勝に貢献。日本代表としてもプレーした。
▽引退後は鹿島でコーチを務めていたが、今年5月に石井正忠監督(現大宮アルディージャ)が解任され、コーチから監督に昇格。チームを8位から首位に引き上げるなどチームを一気に立て直したが、優勝に王手をかけてから足踏み。最終節のジュビロ磐田戦でも勝ち切れないと、2位の川崎フロンターレに逆転優勝を許していた。
▽また、YBCルヴァンカップ、天皇杯ともにベスト8で姿を消すなど、チームは無冠に終わっていたが、クラブは続投を決断した。大岩監督はクラブを通じてコメントしている。
「まずは、今年1年を通してクラブに熱いご声援をいただきました皆さんに心より感謝申し上げます。この度、2018年シーズンも鹿島アントラーズの監督としてチームの指揮を執ることとなりました。今季は無冠という結果に終わり、選手、スタッフ全員が言葉では表現できない悔しさを感じています」
▽大岩監督は、現役時代に名古屋グランパス、ジュビロ磐田を経て2003年に鹿島に加入。2010年までプレーし、リーグで3回、天皇杯で2回の優勝に貢献。日本代表としてもプレーした。
▽また、YBCルヴァンカップ、天皇杯ともにベスト8で姿を消すなど、チームは無冠に終わっていたが、クラブは続投を決断した。大岩監督はクラブを通じてコメントしている。
「まずは、今年1年を通してクラブに熱いご声援をいただきました皆さんに心より感謝申し上げます。この度、2018年シーズンも鹿島アントラーズの監督としてチームの指揮を執ることとなりました。今季は無冠という結果に終わり、選手、スタッフ全員が言葉では表現できない悔しさを感じています」
「今年のホームゲームでは皆さんの声援のおかげで素晴らしい一体感のもと、戦うことができました。来年も皆さんと一つとなり、タイトル獲得に向けて毎試合勝ち点を積み上げていきたいと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします」
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