グリーズマン、今夏加入迫ったユナイテッドに来夏のバルサ行き伝える!
2017.12.09 06:00 Sat
▽アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)が、新天地候補の1つに挙がっていたマンチェスター・ユナイテッドに対して、来夏のバルセロナ行きの意向を伝えたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
▽『ムンド・デポルティボ』の伝えるところによれば、今夏の獲得交渉が破談した後もグリーズマンへの関心を失っていなかったユナイテッドのエド・ウッドワードCEO(最高経営責任者)は先日にも同選手の代理人と接触。その際に代理人からバルセロナとの合意の事実を伝えられたようだ。
▽また、同メディアはバルセロナがグリーズマンとの個人合意を取り付けたことで、すでにアトレティコ側とのクラブ間交渉を進めていると報道。ただ、グリーズマンに関してはアトレティコとの現行契約に解除条項が設けられており、最終的にバルセロナは来年7月までに1億ユーロ(約133億5000万円)の契約解除金を支払い、同選手を獲得することになるようだ。
▽その一方で、同メディアはバルセロナとグリーズマンの合意はあくまで口頭によるものとしており、ユナイテッドやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーなど同選手に関心を示すクラブが、より好条件のオファーを掲示しフランス代表FWを説得できれば、逆転の可能性もあると主張している。
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▽今夏にユナイテッドへの移籍が報じられながらも、アトレティコが補強禁止処分となっていたため残留を決断したグリーズマン。シーズン中も引き続きユナイテッドとの関連が伝えられているが、ここにきてバルセロナが獲得に動き始めたことで、同選手は新天地をカタルーニャの地に求めることになったようだ。▽また、同メディアはバルセロナがグリーズマンとの個人合意を取り付けたことで、すでにアトレティコ側とのクラブ間交渉を進めていると報道。ただ、グリーズマンに関してはアトレティコとの現行契約に解除条項が設けられており、最終的にバルセロナは来年7月までに1億ユーロ(約133億5000万円)の契約解除金を支払い、同選手を獲得することになるようだ。
▽その一方で、同メディアはバルセロナとグリーズマンの合意はあくまで口頭によるものとしており、ユナイテッドやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーなど同選手に関心を示すクラブが、より好条件のオファーを掲示しフランス代表FWを説得できれば、逆転の可能性もあると主張している。
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