相手FWにビンタでPK献上&一発退場のローマMFデ・ロッシに2試合の出場停止処分
2017.11.29 01:42 Wed
▽セリエAを運営するレガ・セリエAは28日、ジェノア戦で相手選手に平手打ちを見舞って退場処分となったローマの元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシに対して、2試合の出場停止処分を科したことを発表した。
▽この試合ではローマが1点リードしていた69分、ジェノアのセットプレーのポジション争いで相手FWジャンルカ・ラパドゥーラとやり合っていたデ・ロッシが顔面に平手打ちを見舞った。当初、主審はこの場面を見逃していたものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認が行われると、主審はPKスポットを指すと共にデ・ロッシにレッドカードを掲示した。
▽レガ・セリエAは、デ・ロッシの一連の行動が「重大な非スポーツマン行為」と判断し、通常の退場処分に科される1試合の出場停止に加え、追加で1試合の出場停止を科すことを決定した。
▽デ・ロッシは今回の2試合の出場停止処分によって、次節のSPAL戦、第16節のキエーボ戦の2試合を欠場することになる。
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▽ローマは、26日に敵地ルイジ・フェラリスで行われたセリエA第14節のジェノア戦を1-1のドローで終え、セリエAでのアウェイ連勝記録が12試合でストップした。▽レガ・セリエAは、デ・ロッシの一連の行動が「重大な非スポーツマン行為」と判断し、通常の退場処分に科される1試合の出場停止に加え、追加で1試合の出場停止を科すことを決定した。
▽デ・ロッシは今回の2試合の出場停止処分によって、次節のSPAL戦、第16節のキエーボ戦の2試合を欠場することになる。
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