バルサ、来夏新センターバック獲得に動く! カタルーニャ2大メディアは異なる候補を挙げる
2017.11.07 21:15 Tue
▽バルセロナが来夏の移籍市場で新たなセンターバックの獲得に動くようだ。
▽しかし、バックアッパーには加齢による衰えが目立つMFハビエル・マスチェラーノ、ほぼ構想外のDFトーマス・ヴェルメーレンのベテラン2選手しかおらず、今後に向けては重要な補強ポイントの1つとなっている。
▽そして、カタルーニャの2大メディアである『スポルト』、『ムンド・デポルティボ』は、7日付けの紙面で新センターバックの獲得候補について報じている。
▽まず『スポルト』は、セビージャの最終ラインを支えているフランス人DFクレマン・ラングレ(22)の名前を挙げている。今年1月にナンシーから加入して以来、攻守両面で安定したパフォーマンスを披露する左利きのDFは、今季からローマのスポーツ・ディレクターに就任したサッカー界屈指の目利きモンチ氏が、古巣のため最後に獲得した超有望株だ。なお、ラングレの獲得に向けては、最低3000万ユーロ(約40億円)からの入札となるようだ。
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▽リーガエスパニョーラ第11節終了時点でわずか4失点の堅守を誇るバルセロナでは、守護神テア・シュテーゲンと共にDFジェラール・ピケと、DFサミュエル・ユムティティのレギュラーセンターバックコンビが好パフォーマンスを披露している。▽そして、カタルーニャの2大メディアである『スポルト』、『ムンド・デポルティボ』は、7日付けの紙面で新センターバックの獲得候補について報じている。
▽まず『スポルト』は、セビージャの最終ラインを支えているフランス人DFクレマン・ラングレ(22)の名前を挙げている。今年1月にナンシーから加入して以来、攻守両面で安定したパフォーマンスを披露する左利きのDFは、今季からローマのスポーツ・ディレクターに就任したサッカー界屈指の目利きモンチ氏が、古巣のため最後に獲得した超有望株だ。なお、ラングレの獲得に向けては、最低3000万ユーロ(約40億円)からの入札となるようだ。
▽一方、『ムンド・デポルティボ』は、バルセロナが昨季アヤックスで強烈なインパクトを残したオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(18)の獲得を来夏の最優先事項としていると報じている。わずか17歳で名門アヤックスのレギュラーを掴み、オランダのフル代表にも招集された逸材は、積極的な持ち上がりや高精度のフィードなど、足下に絶対の自信を持っており、バルセロナ向きのプレースタイルだ。
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