▽リバプールは25日、ウェールズ代表FW
ベン・ウッドバーン(18)と新契約を締結したことを発表した。契約期間は“長期”とのみ記載されている。
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▽リバプールの将来を背負って立つ18歳の神童は、今回の新契約締結に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「リバプールとの新たな契約にサインできたことは、信じられないぐらい嬉しいことだよ」
「ここはできるだけ長く留まりたいと思わせるクラブなんだ。(新契約をオファーされたとき)僕が求めていたことはすぐにサインすることだったよ」
「今はすごく良い気分だよ。そして、これからはより努力を続けて、監督に自分が何をできるかを証明していきたいと思っている」
「個人的に自分には多くの改善すべきポイントがあると思っている。今後も毎日トレーニングから懸命に取り組んでいかなければならないし、うまくいけば改善していけるはずさ」
「ディフェンスに加えて、より多くのゴールを決めるという部分が明確な改善点だ。今はトップチームのプレーヤーと共にトレーニングし、彼らのようなプレーができるようになっていきたいと思っている」
「だけど、僕はプレーヤーとして身体的にも技術的にも、自信という部分でもこれまでより成長できていると思っているよ」
「今シーズンの残りに関しては、トップチームとU-19チームでより多くの試合に出場することが目標だ。うまくいけば、トップチームでより多くの出場機会を得て、U-19チャンピオンズリーグでも成長していけるはずさ」
▽リバプールのアカデミー出身のウッドバーンは、2016年11月に行われたプレミアリーグのサンダーランド戦でクラブ史上3番目に若い17歳と42日でトップチームデビュー。その3日後に行われたEFLカップ準決勝のリーズ戦では、クラブのレジェンドである元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が持つ史上最年少得点記録を更新した。
▽また、17歳でウェールズのフル代表に招集されると、今年9月に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のオーストリア代表戦ではデビュー戦でデビューゴールを決めるなど、早熟の天才としてリバプール、ウェールズ代表の双方で大きな期待を浴びている。
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