チリ代表GKがブラーボな活躍! PK戦制したシティが8強入り! 岡崎招集外レスターも8強入り《EFLカップ》
2017.10.25 07:28 Wed
▽マンチェスター・シティは24日、EFLカップ4回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のウォルバーハンプトンと対戦し、0-0で120分間の戦いを終えた。その後、PK戦を4-1で制してベスト8進出を決めた。
▽立ち上がりから主導権を握ったシティは開始5分にアグエロがミドルシュートで相手ゴールを脅かすと、11分には右サイドからのクロスをゴール前のアグエロが右足で合わせるが、このイージーシュートを決めきれない。
▽すると、エースの2度の決定機逸の影響か、徐々にリズムを失ったシティは、幾度も相手ゴールに迫るものの、スターリングらがチャンスを決め切れず、先制ゴールが遠い。逆に、前半終了間際の43分には相手のカウンターからボックス右に抜け出したエノバカレにGKとの一対一のピンチを許すが、ここはGKブラーボの見事なセーブで凌いだ。
▽後半に入っても流れを掴み切れないシティは、65分に再びウルブズにボックス内への侵入を許すが、エウデル・コスタの決定機を再びGKブラーボが阻む。すると、直後にはボックス内で仕掛けたアグエロ、ゴール前に抜け出したベルナルド・シウバに続けて決定機も、今度は相手GKノリスの続けざまのビッグセーブに遭う。
▽ABBA方式で行われたPK戦で崖っぷちのシティを救ったのは、試合を通して好守を連発したチリ代表GKだった。相手2人目のエンディアイエ、コーディーのシュートを完璧な読みで連続セーブしたブラーボが流れを引き寄せると、シティはデ・ブライネ、ヤヤ・トゥーレ、ザネ、アグエロの4人全員が成功した。そして、チリ代表GKのブラーボな活躍でPK戦までもつれこんだ激闘を制したシティがベスト8進出を決めた。
▽また、同日行われた日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティと、チャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドの一戦は、レスターが3-1で逆転勝利を飾った。なお、岡崎はこの試合招集外となった。
▽直近のスウォンジー戦でアップルトン新体制の初陣を飾ったレスターは、今回の試合に岡崎やヴァーディ、マフレズなど一部主力を温存して臨んだ。
▽試合は開始27分にパブロ・エルナンデスに先制点を奪われる苦しい展開となったものの、30分にイヘアナチョの移籍後初ゴールで同点に追いつき、前半を1-1で終えた。
▽だが、後半に入ってもスコアを動かせないレスターは、マフレズとヴァーディをピッチに送り出すと、71分にスリマニが逆転ゴールを奪取。さらに88分にはマフレズがダメ押しの3点目を奪い、苦しみながらも3-1で逆転勝利しベスト8進出を果たした。
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▽WBAとの3回戦を苦しみながらも勝利したシティは、プレミアリーグでも唯一の無敗で首位と絶好調。格下との一戦に向けては、3-0で快勝した直近のバーンリー戦からアグエロとベルナルド・シウバを除く先発9人を変更。GKにブラーボ、4バックにダニーロ、アダラバイヨ、マンガラ、ジンチェンコ。中盤はヤヤ・トゥーレのアンカーに2列目が右からスターリング、ベルナルド・シウバ、ギュンドアン、ガブリエウ・ジェズス。1トップにアグエロが入った。▽すると、エースの2度の決定機逸の影響か、徐々にリズムを失ったシティは、幾度も相手ゴールに迫るものの、スターリングらがチャンスを決め切れず、先制ゴールが遠い。逆に、前半終了間際の43分には相手のカウンターからボックス右に抜け出したエノバカレにGKとの一対一のピンチを許すが、ここはGKブラーボの見事なセーブで凌いだ。
▽後半に入っても流れを掴み切れないシティは、65分に再びウルブズにボックス内への侵入を許すが、エウデル・コスタの決定機を再びGKブラーボが阻む。すると、直後にはボックス内で仕掛けたアグエロ、ゴール前に抜け出したベルナルド・シウバに続けて決定機も、今度は相手GKノリスの続けざまのビッグセーブに遭う。
▽ウルブズの予想外の健闘によってその後も一進一退の攻防が続く中、何とか勝ち切りたいシティは、デ・ブライネ、ストーンズ、ザネ、ウォーカーら主力を次々にピッチへ送り込むが、後半も延長戦に入っても相手のゴールをこじ開けられず、120分間の激闘はPK戦での決着に委ねられることになった。
▽ABBA方式で行われたPK戦で崖っぷちのシティを救ったのは、試合を通して好守を連発したチリ代表GKだった。相手2人目のエンディアイエ、コーディーのシュートを完璧な読みで連続セーブしたブラーボが流れを引き寄せると、シティはデ・ブライネ、ヤヤ・トゥーレ、ザネ、アグエロの4人全員が成功した。そして、チリ代表GKのブラーボな活躍でPK戦までもつれこんだ激闘を制したシティがベスト8進出を決めた。
▽また、同日行われた日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティと、チャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドの一戦は、レスターが3-1で逆転勝利を飾った。なお、岡崎はこの試合招集外となった。
▽直近のスウォンジー戦でアップルトン新体制の初陣を飾ったレスターは、今回の試合に岡崎やヴァーディ、マフレズなど一部主力を温存して臨んだ。
▽試合は開始27分にパブロ・エルナンデスに先制点を奪われる苦しい展開となったものの、30分にイヘアナチョの移籍後初ゴールで同点に追いつき、前半を1-1で終えた。
▽だが、後半に入ってもスコアを動かせないレスターは、マフレズとヴァーディをピッチに送り出すと、71分にスリマニが逆転ゴールを奪取。さらに88分にはマフレズがダメ押しの3点目を奪い、苦しみながらも3-1で逆転勝利しベスト8進出を果たした。
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