酒井高徳、大一番で軒並みチーム最高タイ評価…地元紙は“ロッベン・スタイル”のカットインを評価
2017.10.23 22:00 Mon
ハンブルガーSV(HSV)は21日に行われたブンデスリーガ第9節バイエルン戦を0-1と惜敗した。ドイツ紙『キッカー』と『ビルト』は、この試合で日本代表DF酒井高徳が見せたプレーにチーム最高タイの点数をつけている。
王者との一戦で、マルクス・ギスドル監督は、酒井を左SBではなくボランチで起用した。指揮官は『ビルト』に対し、「ゴーは守備的MFでいつも選択肢に入る選手。彼のように90分間働き、素晴らしいコンディションを保てるプレーヤーは常に助けとなる」と語り、信頼関係を強調している。
『ビルト』は、この試合での酒井のパフォーマンスをチーム最高の「3」と評価。走行距離(12.2キロメートル)やスプリント(73本)、ボールタッチ(44本)でそれぞれチーム最高の数値を記録したことを指摘しながら「お手本となるキャプテン」と評している。
また『キッカー』も、日本代表DFにチーム最高タイとなる「2.5」をつけた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたバイエルンMFキングスレー・コマン(「2」)に次ぐ高評価を得ている。
採点をつけていない地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は、酒井のプレーについて「オランダ人選手のように右からペナルティエリアに切り込んだ。“ロッベン・スタイル”でチャンスを作った」と、54分にチャンスに絡んだ場面に言及。失点を喫した直後に見せた攻撃を「力強い!」と評した。
また、同紙はこの試合で76分から途中出場を果たしたFW伊藤達哉について、「終盤の攻撃の起点となった」と評価。「ゴールにつながらなかったが、スタンディングオベーションが贈られた」と本拠地でのその人気ぶりに触れている。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
王者との一戦で、マルクス・ギスドル監督は、酒井を左SBではなくボランチで起用した。指揮官は『ビルト』に対し、「ゴーは守備的MFでいつも選択肢に入る選手。彼のように90分間働き、素晴らしいコンディションを保てるプレーヤーは常に助けとなる」と語り、信頼関係を強調している。
『ビルト』は、この試合での酒井のパフォーマンスをチーム最高の「3」と評価。走行距離(12.2キロメートル)やスプリント(73本)、ボールタッチ(44本)でそれぞれチーム最高の数値を記録したことを指摘しながら「お手本となるキャプテン」と評している。
また『キッカー』も、日本代表DFにチーム最高タイとなる「2.5」をつけた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたバイエルンMFキングスレー・コマン(「2」)に次ぐ高評価を得ている。
採点をつけていない地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は、酒井のプレーについて「オランダ人選手のように右からペナルティエリアに切り込んだ。“ロッベン・スタイル”でチャンスを作った」と、54分にチャンスに絡んだ場面に言及。失点を喫した直後に見せた攻撃を「力強い!」と評した。
また、同紙はこの試合で76分から途中出場を果たしたFW伊藤達哉について、「終盤の攻撃の起点となった」と評価。「ゴールにつながらなかったが、スタンディングオベーションが贈られた」と本拠地でのその人気ぶりに触れている。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
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