アーセナル、今冬のウォルコット売却を決断! すでに3クラブが関心か
2017.10.05 16:16 Thu
▽アーセナルがイングランド代表FWセオ・ウォルコット(28)の売却をついに決断したようだ。イギリス『エクスプレス』など複数メディアが伝えている。
▽2006年1月にサウサンプトンからアーセナルに加入したウォルコットは、その卓越したスピードとテクニックを武器にすぐさま前線の主力に定着。ここまで在籍11年間で公式戦390試合に出場し、107ゴールを記録している。
▽その一方で、度重なる負傷や戦術理解度、決定力不足という課題をなかなか克服できないウォルコットは、完全なレギュラー定着には至らず、ここ数年何度も放出の噂が上がっていた。そのたびにアーセン・ヴェンゲル監督は愛弟子の売却を拒否し続けてきたが、ついに今冬の移籍市場での売却を決断したようだ。
▽『エクスプレス』の伝えるところによれば、アーセナルは週給11万ポンド(約1640万円)の高給を受け取っているウォルコットの売却によって、人件費の削減と共に今後の新戦力獲得に向けた資金調達を図る目的があるという。また、2019年6月まで契約を残す同選手の売り時が今冬の移籍市場だと考えているようだ。
▽なお、ウォルコットの新天地候補にはエバートンとウェストハムの国内2クラブと、前線の補強を狙うインテルの3クラブの名前が挙がっている。
▽2006年1月にサウサンプトンからアーセナルに加入したウォルコットは、その卓越したスピードとテクニックを武器にすぐさま前線の主力に定着。ここまで在籍11年間で公式戦390試合に出場し、107ゴールを記録している。
▽『エクスプレス』の伝えるところによれば、アーセナルは週給11万ポンド(約1640万円)の高給を受け取っているウォルコットの売却によって、人件費の削減と共に今後の新戦力獲得に向けた資金調達を図る目的があるという。また、2019年6月まで契約を残す同選手の売り時が今冬の移籍市場だと考えているようだ。
▽なお、ウォルコットの新天地候補にはエバートンとウェストハムの国内2クラブと、前線の補強を狙うインテルの3クラブの名前が挙がっている。
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