アッレグリ、ファッション誌インタビューでキメる! 「私は天性の監督なんで」
2017.09.30 11:08 Sat
▽ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督(50)が近い将来に監督業を引退する意向を示した。ファッション誌『GQ Italia』で語ったコメントを『CalcioMercato』が伝えた。
▽そんなアッレグリ監督だが、「5~6年後には引退する」プランがあることを明かした。また、母国を率いることや自身の監督としての資質についても言及している。
「フットボールからは後5~6年で離れるだろう。自分が楽しめるまでは続けるが、それができなければ辞めるよ。私はどうやってフットボールをプレーするべきかを伝えるのが好きで、選手たちの成長を見たいと思っている」
「代表の指揮官はいいね。アッズーリを率いることには非常に興味がある」
「(学んでいって)“造られた"監督と天性の監督の2タイプがいると思う。私は後者だね。ピッチで何が起こっているかすぐに分かるし、何をすべきかもね。どんな監督でも選手のモチベーションを高めるために、いつ何をすべきか学ぶ必要がある」
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▽現役時代にペスカーラやカリアリ、ペルージャ、ナポリなど様々なクラブでプレーしたアッレグリ監督は、2003年の引退後から指導者のキャリアをスタート。2010-11シーズンから率いたミランではリーグ優勝も達成したが2014年1月に成績不振で解任の憂き目に遭った。それでも、2014年夏にはアントニオ・コンテ監督の後任としてユベントス指揮官に就任すると、初年度からセリエAを3連覇するなど印象的な手腕を発揮している。「フットボールからは後5~6年で離れるだろう。自分が楽しめるまでは続けるが、それができなければ辞めるよ。私はどうやってフットボールをプレーするべきかを伝えるのが好きで、選手たちの成長を見たいと思っている」
「代表の指揮官はいいね。アッズーリを率いることには非常に興味がある」
「フットボールは簡単なものさ。相手がやることに対してどうすればいいかということだ。私は26時間も試合について考えることはしない」
「(学んでいって)“造られた"監督と天性の監督の2タイプがいると思う。私は後者だね。ピッチで何が起こっているかすぐに分かるし、何をすべきかもね。どんな監督でも選手のモチベーションを高めるために、いつ何をすべきか学ぶ必要がある」
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