ラキティッチ「バルサを楽しめないならフットボールを楽しめない」
2017.09.20 15:54 Wed
▽バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、同クラブに加入した頃の思い出を振り返り、改めて当時の興奮を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
「バルセロナでプレーすることは、全ての少年たちの夢だ」
「プレゼンテーションのために訪れた時のことを思い出すよ。ドレッシングルームに歩いて入ると、彼ら(バルセロナのスタッフ)が僕のロッカーの前で、僕のスパイクを持って待っていたんだ。それを見た時に、鳥肌が立ったよ。そして思ったんだ。これはただのスパイクではないとね。僕がバルセロナで履くものだったんだ」
「バルサにはリズムがあって、僕らはそれを表現しているんだ。まるで大きな機械のようにね。ボタンを押すと、内部の部品がどう動くか、あらかじめ決まっている。それを目にするためには、テレビで観ることがまず1つ。それか、バルセロナと対戦することだね。それが、(バルセロナのリズムを)実感するもう1つの方法だよ」
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▽ラキティッチは、2014年夏にバルセロナに加入した。シャルケ、セビージャなど欧州屈指の名門クラブを経てから、メガクラブに入団することとなった同選手は、バルセロナ移籍以降に10個のタイトルを獲得。同クラブで輝かしいキャリアを築いているラキティッチが、所属クラブへの賛辞を惜しまなかった。「プレゼンテーションのために訪れた時のことを思い出すよ。ドレッシングルームに歩いて入ると、彼ら(バルセロナのスタッフ)が僕のロッカーの前で、僕のスパイクを持って待っていたんだ。それを見た時に、鳥肌が立ったよ。そして思ったんだ。これはただのスパイクではないとね。僕がバルセロナで履くものだったんだ」
「バルサにはリズムがあって、僕らはそれを表現しているんだ。まるで大きな機械のようにね。ボタンを押すと、内部の部品がどう動くか、あらかじめ決まっている。それを目にするためには、テレビで観ることがまず1つ。それか、バルセロナと対戦することだね。それが、(バルセロナのリズムを)実感するもう1つの方法だよ」
「もしバルセロナのフットボールが楽しめないのであれば、フットボールそのものを楽しめない」
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