アーセナルの交渉担当者が引責辞任へ
2017.09.09 16:55 Sat
▽イギリス『スカイ・スポーツ』は、アーセナルの交渉担当者が不作に終わった今夏における移籍市場の責任を取る形で辞任したと報じた。
▽辞めたのは、8年間にわたり、アーセナルで実質的な強化部長としてクラブ間の交渉に携わってきたディック・ロウ氏。「家庭の理由」でチームから去り、後任として、イギリス『スカイ・スポーツ』で顧問弁護士を務めるハス・ファミー氏の入閣で話が進められているという。
▽アーセナルは今夏、DFセアド・コラシナツ、FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得。だが、FWアレックス・オックスレイド=チェンバレンやDFキーラン・ギブスら5選手が退団した。
▽さらに、FWキリアン・ムバッペ、MFトマ・レマルの獲得には失敗。『スカイ・スポーツ』によれば、それが影響して、移籍を熱望していたFWアレクシス・サンチェスの売却に踏み切れなかったとのことだ。
▽辞めたのは、8年間にわたり、アーセナルで実質的な強化部長としてクラブ間の交渉に携わってきたディック・ロウ氏。「家庭の理由」でチームから去り、後任として、イギリス『スカイ・スポーツ』で顧問弁護士を務めるハス・ファミー氏の入閣で話が進められているという。
▽さらに、FWキリアン・ムバッペ、MFトマ・レマルの獲得には失敗。『スカイ・スポーツ』によれば、それが影響して、移籍を熱望していたFWアレクシス・サンチェスの売却に踏み切れなかったとのことだ。
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