武藤、開幕2連敗に「厳しい…厳しすぎる」
2017.08.27 10:29 Sun
▽マインツの日本代表FW武藤嘉紀が、26日に行われたブンデスリーガ第2節のシュツットガルト戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが報じている。
▽試合後、武藤はブンデスリーガ公式サイトのインタビューに応じ、開幕2連敗については「厳しいですね。厳しすぎる」とコメント。また2試合を終えて、チームとして得点が奪えていないことについては次のように語った。
「チームが今日みたいに暑いときに戦えていないというか、走り負けている。そこで負けていると、試合で良い内容はつくりづらくなるので、まずはそこからなんじゃないかなと思います」
▽この日の武藤は試合終盤に2つのシュートを放っていた。なかなかフィニッシュまで持って行けていない状況については、孤立していると感じているようだ。
▽また武藤は、今月末に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて、2試合にフル出場できたことをポジティブにとらえているようだ。
「かなりポジティブですね。自分の動き自体は良いですし、あとは結果さえついてくれば、がらっと変わると思うので、チームとしても同じ状況だと思うので、とにかく自分が変えられるように。今からは代表に切り替えて、代表で点をとること、活躍すること、日本が勝つことを考えてプレーしたいなと思います」
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▽シュツットガルトの日本代表FW浅野拓磨との日本人対決が注目となる中、武藤は先発で出場。浅野はベンチからのスタートとなった。前半をゴールレスで終えた試合は、53分にバトシュトゥバーのゴールでシュツットガルトが先制する。そのシュツットガルトは直後の63分に浅野を投入し、日本人対決が実現した。試合はその後、ゴールが生まれずにシュツットガルトが昇格後初勝利を飾り、マインツは開幕2連敗となった。「チームが今日みたいに暑いときに戦えていないというか、走り負けている。そこで負けていると、試合で良い内容はつくりづらくなるので、まずはそこからなんじゃないかなと思います」
▽この日の武藤は試合終盤に2つのシュートを放っていた。なかなかフィニッシュまで持って行けていない状況については、孤立していると感じているようだ。
「完全に孤立している。攻撃の時に1人しかいないですし、サイドからのクロスとかも少なくて。イチかバチか裏へのパスだったり、(クロスも)上げてみないと分からないこともあると思うので、そういうゴールに直結するようなプレーをもっとしていかなくてはと思います」
▽また武藤は、今月末に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて、2試合にフル出場できたことをポジティブにとらえているようだ。
「かなりポジティブですね。自分の動き自体は良いですし、あとは結果さえついてくれば、がらっと変わると思うので、チームとしても同じ状況だと思うので、とにかく自分が変えられるように。今からは代表に切り替えて、代表で点をとること、活躍すること、日本が勝つことを考えてプレーしたいなと思います」
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