バルサ、コウチーニョ獲得から撤退へ
2017.08.22 11:08 Tue
▽バルセロナは、リバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)から手を引くようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽『スカイ・スポーツ』のジャーナリストであるギジェム・バラゲ氏によれば、3度目のオファーは1億1800万ポンド(約166億円)もの高額だった模様だが、リバプールはこれを拒否し売却不可能であることを主張しているようだ。
▽バラグ氏は、「リバプールを信用するならバルセロナはコウチーニョを獲得できない。他のターゲット獲得に動かないといけない」と主張。「最終オファーの返答期限は日曜日の午後7時だった。受け入れられていなければバルサは撤退するだろう」とし、バルセロナがコウチーニョ獲得交渉から手を引く見込みとの見解を示した。
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▽今夏、パリ・サンジェルマンに契約解除金2億2200万ユーロ(約285億円)でFWネイマールを引き抜かれたバルセロナは、その後釜としてコウチーニョの獲得を目指していることが伝えられてきた。報道によれば、バルセロナはこれまで3度にわたってリバプールにオファーを提示。しかし、そのいずれも拒絶されている。▽バラグ氏は、「リバプールを信用するならバルセロナはコウチーニョを獲得できない。他のターゲット獲得に動かないといけない」と主張。「最終オファーの返答期限は日曜日の午後7時だった。受け入れられていなければバルサは撤退するだろう」とし、バルセロナがコウチーニョ獲得交渉から手を引く見込みとの見解を示した。
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